今回の建設IT注目情報 ~オートデスク「クリーンテック・パートナープログラム」~
3次元モデルを使って設計するBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)は、環境性能の高い建物を造るのに有効な手段です。
例えば、建物の形や向きを調整して太陽光を照明として生かしたり、窓の大きさやひさしを調整して空調負荷を減らしたりしながら、建物が消費するエネルギーの少ない設計を追求できるからです。
しかし、創業間もないベンチャー企業は資金力が乏しく、BIMソフトを使いたくても数十万円という価格がネックとなって、導入をためらうケースが少なくありませんでした。
そこでオートデスクは、これらの企業を対象に「クリーンテック・パートナープログラム」という支援活動を始めました。BIMを含めた様々な3次元設計ソフトを特別価格で提供するというものです。
例えば、同社のRevit Architectureの通常価格は60万~75万円(税別)ですが、このプログラムに参加すると、
ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、
わずか1万円(税別)
で購入できるのです。
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