管理人のイエイリです。

パソコンを使って作業していることの多い人は、テレビやラジオの情報から隔離されていることも多いですね。

そんな人にオススメなのが、ウェザーニューズの緊急地震速報サービス「The Last 10-Second」です。

あらかじめ自分の居場所を登録しておくことによって、地震が発生した際にポップアップ式の警告画面が立ち上がり、推定震度を表示するとともに、地震到達予想時間の10秒前からカウントダウンで知らせてくれるものです。

このサービスが今回、大幅にバージョンアップされました。地震発生時には、

ナ、ナ、ナ、ナント、

津波発生の危険性

を知らせるとともに、到達予想時間のカウントダウンも3分前、2分前、60秒前、50秒前、40秒前、30秒前、20秒前の段階でもアナウンスできるよう変更しました。

緊急地震速報サービス「The Last 10-Second」のイメージ画面（資料：ウェザーニューズ）

そのため、パソコンの前にいなくてもラジオのように、音声によって地震の到達予想時刻を知ることができるようになりました。

警告画面には震源地や予想最大震度、マグニチュード、震源深さ、そして地震発生時刻も表示されます。津波注意報以上が発表されたときには、ウェザーニューズの「津波Ch.」の画面も自動的に表示されます。

音声アナウンスのボリュームは、

推定震度にあわせて変化

するので、警告音の大きさによって瞬時に危険性を判断することができます。

個人向けサービスは同社の「地震Ch.」で登録可能で月額315円、事業者向けは同社ホームページから月額1250円で登録できます。事業者向けサービスは近日中にバージョンアップする予定とのことです。

日ごろ、テレビやラジオをつけず、パソコンを情報源にしている人には安心なサービスですね。