絶賛トレーニング中!巨大モニターで大迫力のドライブシミュレーション
2011年9月13日

管理人のイエイリです。

先日、フォーラムエイトの非線形解析FEMプログラムの活用法を解説する「Engineer's Studio面内活用セミナー」を取材するため、同社の東京本社を訪れました。

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フォーラムエイトで開催された「Engineer's Studio面内活用セミナー」(写真:家入龍太。以下同じ)

オフィスに入ったとたんビックリ。

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

巨大モニター

 

が鎮座し、同社のバーチャルリアリティーソフト「UC-win/Road」によるドライブシミュレーションのトレーニングが行われていたのです。

サムソン社製の55インチモニターを6台組み合わせたもので、各モニターは周囲の縁が最も薄いものを使っています。全体幅の画素数は6Kにも及びます。

これだけ高解像度のモニターで、UC-win/Roadによるドライビングシミュレーションを行うため、7台のサーバーを組み合わせた「クラスター技術」を導入しました。

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巨大モニターにバーチャルリアリティーソフト「UC-win/Road」の画面を映し出し、ドライブシミュレーションを行っているところ

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サムソン製55インチモニターを6台組み合わせています。モニター周囲の縁が一番小さなものを厳選しました。全体幅の画素数はナント、6Kにも及びます
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同社内の“秘密研究スペース”で、本番に備えてドライブのイメージトレーニングに余念がありません 7台のサーバーを使ったクラスター技術で、巨大モニターでのドライブシミュレーションを可能にしました

東京本社の“秘密研究スペース”では、社員がドライブシミュレーションのイメージトレーニングを猛特訓中でした。

しかし、なぜか肝心のハンドルを持っていないのが不思議ですね。

実は、これらのシステムは、9/17~18日(ビジネスディは9/15~16)に開催される

 

東京ゲームショウ 2011

 

で、フォーラムエイトのブース(5-N55)に展示されるシステムなのです。

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東京ゲームショウのウェブサイト(資料:CESA)

いったい、どんな方法でドライブするのでしょうか。気になる方は、ぜひ、会場で確かめてくださいね。

また、ドライビングシミュレーター以外の鉄道コンテンツなども作っているとのウワサですので、いろいろな場面の迫力あるシーンが見られそうです。

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