管理人のイエイリです。
太陽光発電システムは住宅・設備メーカー各社から発売されていますが、プロが設置や施工を行うのが普通でした。
この常識を覆す新製品が登場しました。
ナ、ナ、ナ、ナント、
ソーラー発電所自作キット
が発売されたのです。
Looopが発売した「12kW DIY ソーラー発電所キット」(資料:Looop。以下、同じ) |
太陽光発電関連の機器を販売するLooop(本社:東京都文京区)が12月15日に発表した「12kW DIY ソーラー発電所キット」というもので、250W単結晶ソーラーパネル48枚、10kWパワーコンディショナー1台、12kWアルミ架台、ブレーカーやケーブル、端子などの部材がセットになっています。
発電した電気は、系統連携により商用電力に接続でき、余った電力は売電し、収入を得ることも可能です。同社のプレスリリースによると、このような自作キットは“業界初”とのことです。
12kW DIY ソーラー発電所キットの内容 |
太陽光発電設備構造図 |
太陽光パネルなどの設置は、自分でできますが電気工事については有資格者に依頼する必要があります。
同社では一例として、48枚のソーラーパネルを使って山梨県北杜市に南向け、傾斜角30度で設置した場合、設置スペースは127.5m2、年間予想発電量は約1万3750kWh/年と試算しています。
この発電所キットは、
楽天市場で販売中
で、価格は330万7500円(税込み)です。
楽天市場で販売中のソーラー発電所キット(資料:楽天) |
日当たりのよい場所にお住まいで空き地のある方、ソーラー発電所の自作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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