4K32型モニター付き!マウスコンピューターが3D用ノートパソコンを発売
2013年12月19日

管理人のイエイリです。

BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)など、3Dモデルを扱う設計者は、オフィス用には大型モニターを備えたデスクトップ型、出張用にはモバイル型のワークステーションやパソコンを別々に持つことが多いのではないでしょうか。

2台のマシンを使い分けるとなると、設定や内蔵しているデータの内容が違ったりして、何かと面倒が発生します。

こうした不便を解消できそうなノートパソコンが、マウスコンピューターから発売されました。

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

解像度4Kの32型モニター

 

が1台付属しているのです。

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3画面出力の例。付属しているモニターは1台だけです(写真:マウスコンピューター。以下同じ)

ノートパソコンにはCPUとしてインテルCore i7-4800MQプロセッサー、グラフィックボードにNVIDIA Quadro K3000Mを搭載し、内蔵メモリーは32GB、128GBのSSDと1TBのハードディスクを搭載しています。

画面サイズは15.6インチですが、外部モニターと合わせて3画面の出力が可能です。そのため、オフィスでもメインマシンとして使えます。

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“本体”となるハイスペックな15.6インチのノートパソコン

また、付属モニターはシャープの4K×2Kの解像度を持つシャープの32型ワイド液晶「PN-K321」です。

気になるお値段は、

 

57万9600円(税込み)

 

です。

対象ユーザーとしては、CADやCG、AV編集などを行う人を想定しています。大画面モニターとノートパソコンを組み合わせて使う例はこれまでもありましたが、最初からセット商品になっているのは珍しいですね。

マウスコンピューターのウェブサイトによると、出荷予定日は2014年1月8日ごろとのことです。

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