ダンプの運行管理にも!位置情報とリマインダーが連動する「GeoAlerts」
2013年12月17日

管理人のイエイリです。

電車で乗り過ごしてはいけない場合など、降りる駅に到着する数分前の時刻にスマホのアラームをセットして、うとうとした経験がある人は多いのではないでしょうか。

ところが、セットする時間を1時間違えてしまった場合には、思わぬミスをしてしまいがちですね。

そんな場合に便利な無料のスマホアプリがあります。スキルアップジャパンがリリースした「GeoAlerts」というもので、

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

位置情報とリマインダー

 

が連動するシステムなのです。iOS版Android版が用意されています。

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「GeoAlerts」のiTunesプレビューサイト(資料:iTunes)

 

例えば、降りる駅の前後1kmの範囲を指定しておけば時刻に関係なく、そのエリアに自分の乗っている電車が進入した時には「降りる駅がもうすぐですよ」などと、リマインダーを出してくれます。

リマインダーを出すエリアは、円形や一筆書きなどで範囲の大きさや形を自由に設定できます。また、リマインダーを共有する人のメールアドレスを入力しておくと、その人にもリマインダーメールが送られるようになっています。

さらに、そのエリアから出たときにも、リマインダーが出ます。

私も試しに今日の用事(東京・霞が関付近に行ったときに、ATMで振り込みをする)のために、リマインダーをセットしてみました。

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リマインダーを出すエリアを指定 20131217-arr-d.jpg 一筆書きで描いてみた
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やることを入力 20131217-arr-d.jpg 自分のメールにも通知
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エリア離脱の連絡を実験    

リマインダーは10個まで登録できるようです。あるエリアに入ったり、出たりするときに、自分だけでなく、登録しているメールアドレスにもそのリマインドが送られるという仕組みは、建設業の仕事でもいろいろと使えそうですね。

例えば、ダンプの運行ルートの数カ所にエリア指定しておくと、

 

現在のダンプの位置

 

を自動的に関係者に周知する簡易的な運行管理システムを簡単に作れそうです。

また、役所や他社のオフィスに行ったときの用事をこまめに書いておくと、行った先でやるべき仕事がリマインダーで表示されます。買い物の時にも、買い忘れを防止できそうですね。

皆さんなら、どう使いますか?

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