管理人のイエイリです。
子供のころ、コンセントにつないで使う”アナログ式電気時計”を使っていたことがあります。
1秒間に50ヘルツまたは60ヘルツという交流の周波数を利用して、針を駆動する時計です。
これとそっくりな原理で動く、アナログ式タイマーコンセント「700-TAPO16」が、サンワサプライから発売されました。
ナ、ナ、ナ、ナント、
1日24時間を15分刻み
でコンセントのスイッチを「オン/オフ」を自由に設定することができるのです。
本体には1日で1周する時計の針(赤い矢印)がついており、そのまわりには、24時間を15分ずつに分けた96個のスイッチがついています。時間に応じた位置にあるスイッチをオンかオフにしておくと、コンセントもそれに連動するというわけです。
スイッチ部分には透明なカバーがついているので、接触による誤作動を防ぐことができます。
用途としては、温水トイレのスイッチを夜間だけ切る、クリスマスのイルミネーションを夕方から数時間だけオンにする、防犯のため旅行時に夜の一定時間、明かりをつけておく、など自由自在です。
サイズは幅78×高さ95×奥行き43mmで重さは約133gとコンパクトです。
気になるお値段ですが、
1個1124円(税別)
と、大変リーズナブルです。
工事現場でも夜間の保安灯やノートパソコンなどの電力ピークカット、イメージアップ用の噴水の運転など、気軽にタイマー制御が行えますね。
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