管理人のイエイリです。

当ブログでは、BIM（ビルディング・インフォメーション・モデリング）を武器に米国で勝負するインテリアデザイナー、小林思保美さんの動向を時々、お伝えしてきました。

2012年3月にはサンフランシスコ州立大学に留学していた当時のBIM修業、同年7月には大成建設でのインターンBIM特訓、そして2013年12月にはサンフランシスコの建築設計事務所に就職と、就職難の米国でインテリアデザインとBIMを武器に奮闘してきました。

サンフランシスコ州立大学時代のBIM修業（写真：家入龍太。以下同じ）	サンフランシスコ州立大学でのインテリアデザインの授業風景
大成建設でのインターンでBIMを特訓	サンフランシスコの「team 7 international」に就職

その次の展開は何かと期待していたところ、ビッグなニュースが飛び込んできました。

ナ、ナ、ナ、ナント、

めでたく結婚

したというのです。

お相手はサンフランシスコの企業でバイオ関係のエンジニアを務める山ノ口繭輔（けんすけ）さんです。思保美さんの学生時代からのチャレンジを、ずっとそばで応援してきました。

めでたくゴールインした山ノ口繭輔さんと思保美さん

山ノ口さんの存在は、日本のBIM関係者の間でもよく知られていました。また、思保美さんのお母さん、小林美砂子さんもBIMのインストラクターやコンサルタントとして日本のBIM界で活躍しています。

そのため、7月18日に大阪で行われた結婚式と披露宴には、関西はもちろん、関東からも多数のBIM関係者が駆けつけ、二人を祝福しました。

披露宴会場には東西から集まった多数のBIM関係者が

BIM関係者と談笑するお母さんの小林美砂子さん（中央）

結婚式は7月18日でしたが、婚姻届の提出はそれに先立つ7月4日に済ませていました。この日はご存じのように、

米国の独立記念日

です。

つまり、今後、二人の結婚記念日が来るたびに、全米の各地で華々しく打ち上げられる花火に祝福されることになります。

インテリアデザイン、BIM、そして繭輔さんという伴侶を得た思保美さん、米国での生活が今後、ますます発展しますことをお祈りします。