管理人のイエイリです。
インテリアデザインのよしあしは、壁紙や家具などここのアイテムをデザインするだけでなく、これらを室内に配置した状態でないとわかりません。
そこで、メガソフトは高校や短大・大学、専門学校、職業訓練校などでインテリアデザインを学ぶ学生のために「3DインテリアデザイナーNeo2 コーディネートトレーニングセット」という教材を開発し、8月29日に発売することになりました。
ナ、ナ、ナ、ナント、
室内の3D空間にデザイン
を表現できるものです。
インテリアデザイン用の3Dソフト「3DインテリアデザイナーNeo2」に、ハンドブックやスライド教材を組み合わせたもので、インテリアコーディネートを基礎から応用まで実践的に学習することができます。
ハンドブックにはライフスタイル別にインテリアのイメージや色使いを把握できるようになっているほか、授業に導入しやすいカリキュラムやスライド教材もセットになっています。
【製品内容】
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自分がデザインしたり選んだりした壁紙や家具などを室内に置いてみると、どんな空間が生まれるのかが手軽に確かめられるので、勉強も楽しくなりそうですね。
また、カリキュラムには演習問題もついています。平面図と3D空間を見比べることで、2D図面から3D空間をイメージする力もトレーニングできそうです。
授業には「メディアキット」1本と、「ボリュームライセンス」を必要数分使います。
気になるお値段ですが、
メディアキットが3万5200円
ボリュームライセンスが3万300円(以上、税別価格)とのことです。
なお、この教材の制作、監修は東京都市大学の河村容治教授が担当しています。3DやBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)教育で経験豊富な先生だけに、学習効果が期待できそうですね。