BIM/CIMに対応!3D施工技術が体験できる白河トレーニングセンタ
2014年9月29日

管理人のイエイリです。

BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)の普及に伴い、現場を3Dレーザースキャナーで計測したり、BIM/CIMのモデルを3Dマシンコントロールと連携させて現場を造成したりするニーズが高まっています。

こうした流れに対応して、福島県西郷村にあるトプコンソキアポジショニングジャパンの「白河トレーニングセンタ」がリニューアルオープンし、9月24日にセレモニーが行われました。

9月24日にリニューアルオープンした白河トレーニングセンタ(写真:家入龍太。以下同じ)

9月24日にリニューアルオープンした白河トレーニングセンタ(写真:家入龍太。以下同じ)

トプコングループ首脳陣によるテープカット

トプコングループ首脳陣によるテープカット

白河トレーニングセンタの教育を担うスタッフ

白河トレーニングセンタの教育を担うスタッフ

40人が学べる教室のほか、校庭には130m×40mの“現場”が設けられ、

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

3Dマシンコントロール

 

や3Dマシンガイダンスなどによる施工、3Dレーザースキャナーによる測量など、情報化施工を工事現場さながらに実習できるのです。

校庭に再現された道路工事の現場

校庭に再現された道路工事の現場

3Dマシンコントロールによる道路施工の実習。ブルドーザーの運転室脇には教官などが乗るスペースが設けられている

3Dマシンコントロールによる道路施工の実習。ブルドーザーの運転室脇には教官などが乗るスペースが設けられている

3Dマシンガイダンスによる法面仕上げの実習。バックホーのアーム、ブームには角度センサーが取り付けられている

3Dマシンガイダンスによる法面仕上げの実習。バックホーのアーム、ブームには角度センサーが取り付けられている

 

運転席のモニターには、バックホーのバケット位置がリアルタイムに表示され、仕上げ面の位置が正確にわかる

運転席のモニターには、バックホーのバケット位置がリアルタイムに表示され、仕上げ面の位置が正確にわかる

 

最新型の3Dレーザースキャナー「GLS-2000」

最新型の3Dレーザースキャナー「GLS-2000」

GLS-2000で計測した白河トレーニングセンタの点群データ

GLS-2000で計測した白河トレーニングセンタの点群データ

これらの施設や機器、建機を使った研修プログラムとしては情報化施工研修会や測量機器の製品講習会、業界動向や最新情報の実演デモ付きセミナー、そしてトプコングループのセールス担当者向けセミナーなどが用意されています。

いわば、BIM/CIMの活用で測量や施工の手戻りを防ぐのに必要な

 

“情物一致”

 

のスキルを身につけるためのトレーニングの場と言えそうです。

当日は現場での重機や施工の進ちょく状況、作業員の動きなどがタブレット端末やスマートフォンなどでリアルタイムで確認できる「sitelink3D」という日本未発売のシステムもお披露目されました。

重機や作業員の動きをタブレット端末などでリアルタイムに確認できる「sitelink3D」

重機や作業員の動きをタブレット端末などでリアルタイムに確認できる「sitelink3D」

sitelink3Dの画面。道路の仕上がり高さや重機の位置がリアルタイムで確認できる

sitelink3Dの画面。道路の仕上がり高さや重機の位置がリアルタイムで確認できる

白河トレーニングセンタは、様々な技術やシステムを現場導入前にテストする場としての活躍も期待できそうですね。

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