管理人のイエイリです。
電動車いすというと、福祉機器のイメージがありますが、米国では広大な大学のキャンパスや空港などを移動する「パーソナルモビリティー(一人乗り移動機器)として定着しています。
ノイエスは10月に誰もが手軽に乗れる電動車いす「ZINGER」を発売しました。
同社によると、
ナ、ナ、ナ、ナント、
世界一小型で軽量
の折りたたみ式車いすなのです。
質量はわずか17.5kgで、クルマのトランクに入れて簡単に持ち運べます。目的地に着いたらさっと開き、腰をかけるとすぐに発進できます。
一見、きゃしゃに見えますが、YouTubeにアップされている動画を見ると結構な体格の外人さんを載せて、芝生や公園、桟橋などを軽快に走り回る様子が見られます。
また、小回りも利くので室内を移動したり、食卓用のイスとしても活躍します。
外出先から帰るときは後部のレバーを引くと3秒で折りたためます。そしてクルマのトランクに簡単に収納できます。
そして、自宅に帰ったらバッテリーを外して充電します。充電時間は3時間半で、1回充電すると13km走れます。
万一、走行中のバッテリーを使い果たしても、折りたたんでキャスターバッグのように引っ張って持ち帰ることができるので安心です。
気になるお値段ですが、現在は発売記念価格として
13万8000円(税別)
で販売されています。
ちなみに、ZINGERは車いすですが、福祉機器ではありません。広い職場でお仕事されている方は、いかがですか。
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