AU2014がラスベガスで開幕!朝食会場は6時半でも大盛況
2014年12月3日

管理人のイエイリです。

12月2日、米国・ラスベガスで世界のオートデスクユーザー約1万人が集まる巨大イベント、「Autodesk University 2014」(以下、AU)が開幕しました。

建設関係の注目トピックスとしては、やはりBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やサステナブルデザインのほか、3Dプリンターや3Dレーザースキャナー、設備や施工管理など、実物と現物をリンクさせたテーマが目立ちます。

Autodesk University 2014のウェブサイト(資料:Autodesk)

Autodesk University 2014のウェブサイト(資料:Autodesk)

会場のマンダレイ・ベイホテル。朝6時30分ごろ撮影(写真:家入龍太。以下同じ)

会場のマンダレイ・ベイホテル。朝6時30分ごろ撮影(写真:家入龍太。以下同じ)

会場はカジノを備えたマンダレイ・ベイ(Mandalay Bay)ホテルです。数多くの参加者を受け入れる巨大な朝食会場は、まだ夜が完全に明けきらない朝6時30分に開くことになっています。

そんな早朝に実際、朝食を食べに行っている人はどれくらいいるのかなと試しに早起きして行ってみたところ、

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

会場は大にぎわい

 

だったのです。

朝6時30分すぎの朝食会場。既に食べ終えている人も

朝6時30分すぎの朝食会場。既に食べ終えている人も

6時30分ごろ、スロットマシンが並ぶカジノの脇を朝食会場へと急ぐAU2014の参加者

6時30分ごろ、スロットマシンが並ぶカジノの脇を朝食会場へと急ぐAU2014の参加者

彼らはなぜ、こんなに早く朝食を食べに来ているのかを突撃インタビューしてみました。

カナダから来たCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)ソフト、Civil 3Dのユーザーである女性参加者は今朝、参加登録を済ませたばかりで、その足で朝食に来たそうです。

カナダから来たCivil 3Dユーザーの女性参加者

カナダから来たCivil 3Dユーザーの女性参加者

またアラバマ州バーミンガムから来たプラント用3次元CAD、Plant3Dのユーザーである男性は、朝8時から始まるセミナーで講師を務めるため、早めに朝食を済ませたそうです。

バーミンガムから来たPlant 3Dのユーザーである男性参加者

バーミンガムから来たPlant 3Dのユーザーである男性参加者

スウェーデンのストックホルムから来た、ソフト販売代理店の技術セールスマネジャーの女性は、やはり8時からのセミナーを受講するため、早めに朝食を済ませたそうです。

このほか、エルサルバドルの大学から来た男性や、テキサス州ダラスから来た女性など、朝6時台に朝食会場に来ていた参加者は、いずれも朝8時からのセミナーを受講するため、余裕を見て行動しているようでした。

ストックホルムから来た、ソフト販売代理店の技術セールスマネジャーの女性参加者

ストックホルムから来た、ソフト販売代理店の技術セールスマネジャーの女性参加者

エルサルバドルの大学からの男性参加者

エルサルバドルの大学からの男性参加者

テキサス州ダラスからの女性参加者

テキサス州ダラスからの女性参加者

では朝食のメニューはどんなものだったかと言うと、ハム、チーズ、オムレツをはさんだ温かいサンドイッチとリンゴ・バナナなどのフルーツ、ヨーグルト、そしてコーヒーやオレンジジュースなどです。

朝食はセルフサービス
朝食はセルフサービス
朝食メニュー

朝食メニュー

私もいただいてみましたが、そのボリュームにビックリ!

 

もう、昼食はいらない

 

くらいの満腹感でした。

AUの参加者は朝早くからエネルギッシュにスタートし、3日間の日程をフルに過ごします。明日から、AUのイベントを本格的にお伝えしましょう。

ホテル内の垂れ幕には「ようこそ」の文字も

ホテル内の垂れ幕には「ようこそ」の文字も

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