管理人のイエイリです。
忘れたころにやってくるのが、パソコンのハードディスクのクラッシュです。
まめにバックアップをとっておけばと、そのたびに後悔している人も多いのではないでしょうか。
そこでバッファローは、LANにつながっている複数のパソコンをまとめてバックアップする小規模オフィス向けのLAN接続型ハードディスクを2月中旬に発売することになりました。
その名も「イージーステーション for バックアップ BK441Dシリーズ」というもので、ネットに接続するだけですぐに使えて、
ナ、ナ、ナ、ナント、
システム管理者不要
というお手軽さなのです。
バックアップ対象のフォルダーは「デスクトップ」「ダウンロード」「マイ ドキュメント」「マイ ピクチャ」「マイ ビデオ」「マイ ミュージック」です。
使い方はとても簡単。付属のUSBメモリー各パソコンに差し込み、専用ソフト「BackupNavigator」をインストールするだけで、バックアップの設定を行えます。
また、イージーステーションに保存されたバックアップデータの復旧も、専用ソフトの操作で簡単に行えます。
バックアップデータは複数のドライブに二重保存されています。万一、1台のドライブが故障してもドライブを交換すれば再度、二重保存されるので安心して運用できます。
バッファローと言えば、テラステーションやリンクステーションといったLAN接続型のハードディスクを発売していますが、これらの製品との違いは、
ファイル共有機能がない
ことです。
そのため、万一、パソコン内に他人に見られたくないデータがあっても、安心して使えますね。
新しいパソコンに交換したときには、イージーステーションのデータを新しいパソコンに復元すれば以前と同様のデータがすぐに使えます。
気になるお値段ですが、8TBの製品(BK441D0804)が10万3400円(税抜き)、4TBの製品(BK441D0404)が8万2700円です。
面倒なことを考えずにバックアップをとれるようにしたいという職場の方は、検討してみてはいかがでしょうか。