管理人のイエイリです。
世の中、あらゆる分野で人手不足ですが、それを解消する手段としてロボットの活用が期待されています。
ALSOKはこのほど、人とのコミュニケーション機能を強化した自律走行ロボット「Reborg-X」を開発。4月に発売することになりました。
様々な機能が搭載されていますが、
ナ、ナ、ナ、ナント、
迷子の顔や着衣
の情報をインプットすると、走行中に得た画像と照らし合わせて検索することもできるのです。
このロボットには、同社が培ってきたノウハウと最新技術が搭載されています。
例えば、設定エリア内の侵入者の検知や、不審者・VIPなどの人物認証、ロボットが得た画像や位置などの情報を警備員のモバイル端末やオペレーションセンターとリアルタイムに共有することができます。
また、歩き回る機能も優れており、ショッピングセンターや空港、スタジアムなどの混雑した場所でも、安全に自律走行し、障害物を避けながら巡回できます。
将来的には施設内の会話や物音から異常を検知して監視する機能や、話し声による認証などの機能も搭載を予定しています。
ロボットの大きさは高さ145cm×奥行70cm×幅70cmで、重量は140kgです。
ALSOKでは、2020年を見据えて警備インフォメーションロボットのさらなる機能強化を予定しており、警備対象の外周を巡回監視する
飛行ロボット警備システム
の実現も目指しています。
いやはや、スゴい時代になってきましたね。
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