管理人のイエイリです。
首都高速道路の「レインボーブリッジ」は、朝のテレビ番組や映画、CAD入門書の題材など、様々な分野で広く親しまれています。
2つのアンカレイジと、主塔を低く抑えた美しいフォルムを持つこの橋は、東京湾を走る屋形船などでも人気スポットですね。
首都高は、自社のシンボルとも言えるこの橋を
ナ、ナ、ナ、ナント、
超精密“3Dモデル”化
し、「メタリックナノパズル レインボーブリッジ」としてパーキングエリアの売店で8月5日の午前10時に発売することになったのです。
3Dモデルといっても、バーチャルなものではなく、ちゃんと寸法(幅約 10mm ×奥行約 178mm ×高さ約 26mm)と重さ(約6g)を持った模型です。
材質は本物同様のスチール製で、超精密レーザーカットで切り分けられたパーツをメタルシートから外して組み合わせて作ります。
イラスト付きの組み立て図が付いており工具はラジオペンチやニッパーなどがあれば大丈夫です。
気になるお値段ですが、1個1000円(税別)とリーズナブルです。発売する店舗はWEBストア「首都高みやげ」での通販のほか、代々木パーキングエリア(以下、PA)、平和島PA(上り)、川口PA、加平PA、八潮PA、市川PA、大黒PAの各店舗です。
建設関係者なら、小さいながら重厚感あふれるこの3Dモデルを、ぜひ手元においておきたいですね。
首都高はレインボーブリッジの模型を
首都高アイテム第1弾
と位置づけており、今後、シリーズ化を図っていくようです。
レーザーカッターで作った模型なら、データさえあれば何種類でもバリエーションが増やせますし、多品種少量生産も可能です。
ぜひ、第2弾、第3弾の3Dモデル製品の登場を期待したいです。