管理人のイエイリです。
自宅を売却したいと思ったとき、構造や設備はしっかりしていても、外観や内装が古くなっていると見学に来たお客さんの購買意欲は下がってしまいがちです。
こんな物件を売るとき、集客や見学者が買いたくなるような演出を行う「売却物件+サポート」サービスを一級建築士事務所の南勝が始めました。
売却する物件を一級建物アドバイザーの資格を持った一級建築士が訪問し、建物の状態を検査して報告書を作ります。
それだけではありません、
ナ、ナ、ナ、ナント、
リフォーム後の姿をCG
でイメージしたパースも作ってくれるのなのです。
このCGパースを物件の中に飾っておくと、「今はボロいけど、リフォームするとこんな素晴らしい部屋に生まれ変わるよ」と見学者にアピールすることができます。
そして、建物の良いところを写真や間取り図でまとめた「なるほど納得シート」も作ってくれます。制作には物件状況だけでなく、周囲の状況や売却するターゲット層を想定した編集になっています。
このシートで購入予定者を効率的に集客し、建物診断書で購入予定者に安心感を与え、さらにリフォーム後のイメージをわかりやすく伝えて、購買意欲を高めさせるという
“ほめて買わせる”
マーケティング戦略がしっかりしてますね。
「建物検査+売却サポート資料作成」の費用は交通費込みで10万円(税別)とリーズナブルです。一戸建ての場合は、瑕疵(かし)保険適合検査も行ってくれます。
サービスを展開しているエリアは関東地域は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、関西地域は大阪府、兵庫県、京都府です。
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)や3Dデザインソフトを使える建築士は、こうしたビジネスも展開できそうですね。