管理人のイエイリです。
“VR元年”と言われる今年は、建設分野でもバーチャルリアリティー(VR)関係の話題が豊富です。
コンピュータシステム研究所は、バーチャル展示場システム「ALTA for VR」を開発し、工務店やリフォーム会社向けに展開しています。
住宅展示場などにこのシステムを設置すると、その“感動”がクチコミで広がり、
ナ、ナ、ナ、ナント、
抜群の集客力を発揮
するそうなのです。
このシステムは、同社の住宅プレゼンシステム「ALTA」で作った住宅の3Dプランを作成し、その映像をVR技術で部屋の床や壁に投影するものです。
この映像を3Dメガネを着けて見ると、目の前には住宅の内装やシステムキッチン、家具や家電などが実寸大の大迫力で広がります。
手を伸ばすと触れるのではないかと思うほど抜群の臨場感があり、お施主さんもビックリというわけです。
コントローラーを使って、ゲーム感覚で住宅内をウオークスルーできる楽しさもありますね。
CSTは6月20日、大阪市天王寺区にある同社の大阪営業所に「ALTA for VR」を設置したショールームをオープンさせました。
「見て・触れて・体感」できることが売り物とあって、
スクリーンは4面タイプ
を備えた本格的なシステムを設置しています。
関西地方の工務店やリフォーム店などの営業担当者の方は、VRを活用した住宅プレゼンがいったい、どれだけ迫力があるのかを体験してみてはいかがでしょうか。
東京・新宿区の東京ショールームでも、「ALTA for VR」などのデモを行っているそうですので、関東地方の方はこちらへどうぞ。
(Visited 1 times, 1 visits today)