実寸大VRの迫力を体感!CSTが大阪ショールームでデモ開始
2016年7月1日

管理人のイエイリです。

“VR元年”と言われる今年は、建設分野でもバーチャルリアリティー(VR)関係の話題が豊富です。

コンピュータシステム研究所は、バーチャル展示場システム「ALTA for VR」を開発し、工務店やリフォーム会社向けに展開しています。

住宅展示場などにこのシステムを設置すると、その“感動”がクチコミで広がり、

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

抜群の集客力を発揮

 

するそうなのです。

このシステムは、同社の住宅プレゼンシステム「ALTA」で作った住宅の3Dプランを作成し、その映像をVR技術で部屋の床や壁に投影するものです。

住宅プレゼンシステム「ALTA」で住宅の3Dプランを作成(以下の写真、資料:コンピュータシステム研究所)

住宅プレゼンシステム「ALTA」で住宅の3Dプランを作成(以下の写真、資料:コンピュータシステム研究所)

壁や床にスクリーンを設置する

壁や床にスクリーンを設置する

そこに住宅の3Dプランを映写する

そこに住宅の3Dプランを映写する

この映像を3Dメガネを着けて見ると、目の前には住宅の内装やシステムキッチン、家具や家電などが実寸大の大迫力で広がります。

手を伸ばすと触れるのではないかと思うほど抜群の臨場感があり、お施主さんもビックリというわけです。

コントローラーを使って、ゲーム感覚で住宅内をウオークスルーできる楽しさもありますね。

3Dメガネを着けると、コントローラーで住宅内部を自由にウオークスルーできる

3Dメガネを着けると、コントローラーで住宅内部を自由にウオークスルーできる

まるで触れるのではないかと思うほどのリアリティーが味わえる

まるで触れるのではないかと思うほどのリアリティーが味わえる

CSTは6月20日、大阪市天王寺区にある同社の大阪営業所に「ALTA for VR」を設置したショールームをオープンさせました。

「見て・触れて・体感」できることが売り物とあって、

 

スクリーンは4面タイプ

 

を備えた本格的なシステムを設置しています。

4面スクリーンを備えた本格バージョンの「ALTA for VR」

4面スクリーンを備えた本格バージョンの「ALTA for VR」

大阪営業所の社屋。6月6日に新設されたばかりだ

大阪営業所の社屋。6月6日に新設されたばかりだ

関西地方の工務店やリフォーム店などの営業担当者の方は、VRを活用した住宅プレゼンがいったい、どれだけ迫力があるのかを体験してみてはいかがでしょうか。

東京・新宿区の東京ショールームでも、「ALTA for VR」などのデモを行っているそうですので、関東地方の方はこちらへどうぞ。

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