管理人のイエイリです。
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の普及に伴い、建材・設備のBIMパーツニーズが高まっています。
東京・中央区のログログはこのほど、建材・設備などのBIMパーツをダウンロードし、BIMソフトでの設計に利用できる建築建材総合検索サイト「Archi-LOG」を立ち上げました。
BIMソフトに同サイト用のプラグインをインストールして、複数のメーカー間で建材を横ぐし検索したり、BIMパーツやテクスチャーをBIMソフトにダウンロードし、レンダリングしたり、マテリアルボードを作ったりできるサイトです。
現在は、商品数としては2万点以上、そして
ナ、ナ、ナ、ナント、
2700点以上のBIMパーツ
が登録されているのです。
対応しているソフトは、現在、Revit、ARCHICAD、SketchUpです。
使い方はまず、各BIMソフトに「Arch-LOG」プラグインをインストールします。そして、BIMソフト上からサイトにアクセスし、建材などを検索します。
そして気に入ったBIMパーツやテクスチャーを選び、BIMソフトにダウンロードします。テクスチャーのサイズは、実物大にあらかじめ調整された状態でBIMソフトに取り込まれるので、面倒な調整作業は不要です。
このBIMパーツをBIMモデル内に配置し、設計を進めていきます。そして「Renderingプラグイン」を使ってBIMモデルデータをクラウドに送り、フォトリアルなレンダリングを行うこともできます。
レンダリング終了後、BIMモデル内の家具の位置を動かすと、レンダリングもそれに対応して修正されます。
映画のように、見事なクオリティーのレンダリングですね。それもそのはず、このサイトを運営するログログは、
ナ、ナ、ナ、ナント、
東映グループ
の会社だからです。
今後、収録データが充実していくことを期待したいですね。また、対応するBIMソフトも、今後、続々と増やしていくとのことです。
RevitやARCHICAD、SketchUpをお使いの方、試してみてはいかがでしょうか。