スマホとVRで物件選び!大京穴吹不動産が新サービスを開始
2016年9月20日

管理人のイエイリです。

不動産の賃貸、売買では、インターネットを使って物件に目星を付け、これぞという物件が見つかったときだけ実際に物件見学に出掛けるというのが一般的になってきました。

大京穴吹不動産は、このインターネットによる物件選びを加速する新サービス「ぐるっとネット de オープンルーム VR」をこのほど開始しました。

VR(仮想現実)技術を使って仮想的に物件見学を行えるもので、VRゴーグルと呼ばれる箱形の装置にスマートフォンをセットすると、

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

まるで室内にいるように

 

上下左右を3Dパノラマで見回せるのです。

物件を探す買い主や借り主は、まるで実際に部屋の中を見学しているような臨場感を持って、物件見学を見て回ることができるのです。

VRゴーグルで物件を疑似見学しているところ(以下の写真、資料:大京穴吹不動産)

VRゴーグルで物件を疑似見学しているところ(以下の写真、資料:大京穴吹不動産)

VRゴーグルで見た室内の様子

VRゴーグルで見た室内の様子

スマホを取り付けて見るVRゴーグル

スマホを取り付けて見るVRゴーグル

VR用のデータ入力作業のため、全国の営業拠点にVR画像撮影用の専用カメラを配備し、対応しています。現在、売買物件が約700件、賃貸物件が約180件をVRゴーグルで見学できます。

VR画像を専用カメラで撮影しているところ

VR画像を専用カメラで撮影しているところ

私も同社の携帯用サイトを見てみましたが、簡単にVR用の画像を表示することができました。

ある販売用物件を選んだところ

ある販売用物件を選んだところ

「3Dパノラマへのリンク」をタップする

「3Dパノラマへのリンク」をタップする

すると、VRゴーグル用の画像が現れた

すると、VRゴーグル用の画像が現れた

同社では営業拠点の70店舗にVRゴーグルを導入し、遠方の物件や短期間に複数の物件を見学したい場合、遠方の両親に物件を見てもらう場合などに、このサービスを活用する方針です。

さらに驚くべきことに、台湾大京や大京香港の事務所でも、現地の顧客にVRゴーグルによる物件見学をしてもらい、

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

訪日なしでの物件契約

 

も行っていきたいとのことです。

VRゴーグルの活用は、大京穴吹不動産の新規顧客のエリアを地球的に広げそうですね。

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