管理人のイエイリです。
「親しみやすい店」をモットーに経営改革に取り組む大塚家具は、店舗を入りやすい雰囲気やデザインにするなど、新規顧客開拓に努めています。
同社はさらに気軽に、オリジナル商品を選んでもらえる新兵器として、スマートフォン用のアプリ「IDC OTSUKA AR」を導入しました。
AR(拡張現実感)の技術を使って、
ナ、ナ、ナ、ナント、
自宅にいながら商品
を、サイズや色の調和を確かめながら、じっくりと選べるのです。
使い方はまず、スマホの機種に応じてAppStore(iPhoneまたはiPad用)またはGoogle Play(Android用)から、アプリをダウンロードしてスマホにインストールします。
続いて、大塚家具のウェブサイトからPDF版の「マーカー」をダウンロードし、A4版の紙に印刷します。
このマーカーを部屋の片隅に置いて、スマホのアプリでのぞくと、大塚家具のオリジナル商品がまるでそこにあるように見えるというわけです。
また、大塚家具の各ショールームでもパソコン用の「Webインテリア3Dシミュレーター」と「iPad版インテリア3Dシミュレーター」を導入し、間取り図にいろいろな家具を並べながら
精緻なコーディネート提案
が行えるようになりました。
Webインテリア3Dシミュレーターは、Google ChromeやMicrosoft EdgeなどのWebブラウザ上で動作し、マウス操作だけで間取り図の作成や家具の選択・配置3Dでのウオークスルーなどが行えます。
また、iPad版インテリア3Dシミュレーターは、上記と同様の機能が画面タップ操作だけで行えます。これらのアプリやシミュレーターは、リビングスタイルが 開発しました。
大塚家具の商品を自宅にいながら気軽に選べると、ますますお店の敷居が低くなりそうですね。部屋の模様替えなどを気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。