自宅の部屋で商品選び!大塚家具がスマホ用ARアプリを無料公開
2016年9月16日

管理人のイエイリです。

「親しみやすい店」をモットーに経営改革に取り組む大塚家具は、店舗を入りやすい雰囲気やデザインにするなど、新規顧客開拓に努めています。

同社はさらに気軽に、オリジナル商品を選んでもらえる新兵器として、スマートフォン用のアプリ「IDC OTSUKA AR」を導入しました。

AR(拡張現実感)の技術を使って、

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

自宅にいながら商品

 

を、サイズや色の調和を確かめながら、じっくりと選べるのです。

大塚家具が導入したスマートフォン用アプリ「IDC OTSUKA AR」(以下の資料:大塚家具)

大塚家具が導入したスマートフォン用アプリ「IDC OTSUKA AR」(以下の資料:大塚家具)

使い方はまず、スマホの機種に応じてAppStore(iPhoneまたはiPad用)またはGoogle Play(Android用)から、アプリをダウンロードしてスマホにインストールします。

続いて、大塚家具のウェブサイトからPDF版の「マーカー」をダウンロードし、A4版の紙に印刷します。

このマーカーを部屋の片隅に置いて、スマホのアプリでのぞくと、大塚家具のオリジナル商品がまるでそこにあるように見えるというわけです。

AR用のマーカー

AR用のマーカー

アプリの使い方イメージ

アプリの使い方イメージ

スマホのアプリを立ち上げて部屋をのぞくと・・・・

スマホのアプリを立ち上げて部屋をのぞくと・・・・

まるで家具がそこにあるように見える!

まるで家具がそこにあるように見える!

また、大塚家具の各ショールームでもパソコン用の「Webインテリア3Dシミュレーター」と「iPad版インテリア3Dシミュレーター」を導入し、間取り図にいろいろな家具を並べながら

 

精緻なコーディネート提案

 

が行えるようになりました。

3Dシミュレーターの利用イメージ。実物の家具の3Dモデルを並べながら検討できる

3Dシミュレーターの利用イメージ。実物の家具の3Dモデルを並べながら検討できる

間取り図上での配置検討も可能

間取り図上での配置検討も可能

Webインテリア3Dシミュレーターは、Google ChromeやMicrosoft EdgeなどのWebブラウザ上で動作し、マウス操作だけで間取り図の作成や家具の選択・配置3Dでのウオークスルーなどが行えます。

また、iPad版インテリア3Dシミュレーターは、上記と同様の機能が画面タップ操作だけで行えます。これらのアプリやシミュレーターは、リビングスタイルが 開発しました。

大塚家具の商品を自宅にいながら気軽に選べると、ますますお店の敷居が低くなりそうですね。部屋の模様替えなどを気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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