行き先はどこ?京浜急行・三浦海岸駅で「どこでもドア」がついに稼働

2016年10月18日

管理人のイエイリです。

東南アジアなどでも大人気のアニメ、ドラえもんに登場する様々なひみつ道具のなかでも、「どこでもドア」は実用化されればビジネスマンからも、受注が殺到しそうな魅力にあふれています。

三菱重工交通機器エンジニアリングはこのほど、「どこでもドア」を実用化し、2016年10月24日から京浜急行電鉄の

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

三浦海岸駅で稼働

 

させることになったのです。

京急久里浜線の三浦海岸駅に設置された「どこでもドア」(以下の資料:京浜急行電鉄)

京急久里浜線の三浦海岸駅に設置された「どこでもドア」(以下の資料:京浜急行電鉄)

最近は大都市圏を中心に、鉄道のホームに転落防止用のホームドアが設置させることが増えていますが、鉄道事業者にとっての悩みは、車両のドアとホームドアの位置を合わせることでした。

そのため、ドアの位置や数が異なる車両が乗り入れる路線では、ホームドアが設置しにくいという問題がありました。

そこで、ドア数や位置が異なる車両が混在しても、ホーム側の地上設備だけで車両のドア位置と連携して開閉できる「地上完結型連携システム」のホームドアを開発したのです。

車掌が車両側のドア開閉作業を行うだけで、ホームドアも自動的に開閉されます。営業路線で実際にこのホームドアを稼働させるのは、全国で初めてとのことです。

ドアが閉まっているイメージCG

ドアが閉まっているイメージCG

三浦海岸駅では、三菱重工交通機器エンジニアリングが国土交通省鉄道局の鉄道技術開発費補助金を受けて、どこでもドアの安全性や耐久性、安定性について実証実験を行います。

ところで、「どこでもドア」という製品名ですが、三菱重工交通機器エンジニアリングが

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

2005年に登録商標

 

していたそうです。

それから10年後以上に、ネーミングがピッタリとはまる製品として実用化したとは、先見の明がありますね。そして、三浦海岸駅で「どこでもドア」を通ると、実際に京急沿線ならどこでも行けるので、あながち“誇大名称”でもなさそうです。

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