管理人のイエイリです。

VR（バーチャルリアリティー）元年といわれる今年、プレゼンテーションや現場の確認などをVRでやってみたいと思う方は多いのではないでしょうか。

しかし、いきなりBIM（ビルディング・インフォメーション・モデリング）やCIM（コンストラクション・インフォメーション・モデリング）のソフトでモデリングするのは難しそうだ、と思う場合はメガソフトが11月～1月まで全国6都市で実施する「メガソフトVRソリューション体験&相談会」で試してみるといいかもしれません。

「メガソフトVRソリューション体験&相談会」のイメージ（以下の資料：メガソフト）

というのも、手軽に住宅やオフィス、工事現場などの3Dモデルが作れる同社の3Dマイホームデザイナーをはじめとする「3Dデザイナーシリーズ」のデータを持参すると、

ナ、ナ、ナ、ナント、

リアルサイズVR空間

を、ヘッドマウントディスプレーで体験できるという企画なのです。

例えば、下のような3Dモデルはパソコンのモニターだと平面上でしか見られません。しかし、ヘッドマウントディスプレーを着けて見ると、実際の大きさや奥行きがどのように感じられます。

それが実際、どの程度、リアルなのかが体験できるというわけです。

3Dオフィスデザイナーで作成したオフィスの3Dモデル

3D工事イラストワークスで作成した工事現場の3Dモデル

一般のVRは、出来上がった作品を没入感とともに楽しむのが主流ですが、この体験会ではリアルサイズの

模様替えや壁紙張り替え

など、空間を思い通りに変更できるのがポイントです。

工事現場のVR空間で、重機を移動させたりするのも、ダイナミックで面白そうですね。

リアルサイズの模様替えイメージ

各都市での開催日程は次の通りです。参加には事前の予約が必要ですので、メガソフト法人営業部（TEL: 03-5213-6730、FAX: 03-5213-6735）までお問い合わせください。

【 会場と日程】

3Dデザイナーシリーズを活用中の方、一歩進んでVRの導入を検討してみてはいかがでしょうか。