カーテンウオールに風景が反射!東京のVR用3D都市データが登場

2017年8月9日

管理人のイエイリです。

東京の街並みは、大小様々なビルや橋、道路、鉄道などの土木構造物などからなり、3Dモデルにすると巨大なデータとなります。

インクリメントP、パスコ、キャドセンターは、東京23区のすべての建物にテクスチャーを付け、3次元都市データ化した「REAL 3DMAP TOKYO」を2016年10月に発売し、大きな反響があったそうです。

そして2017年8月1日にはこのデータをもとに、

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

リアルタイムコンテンツ

 

制作に対応したバーチャルリアリティー(VR)用の3次元都市データ「REAL 3DMAP TOKYO for VR」を発売したのです。

VR対応の3次元都市データ「REAL 3DMAP TOKYO for VR」のイメージ(以下の資料:キャドセンター)

VR対応の3次元都市データ「REAL 3DMAP TOKYO for VR」のイメージ(以下の資料:キャドセンター)

まずは23区のうち、新宿、千代田、渋谷、目黒、港、江東、品川の各区を含む9区画(4km×4kmの単位)が発売されました。そのイメージ例を見てみましょう。

新宿の街並み

新宿の街並み

渋谷の街並み

渋谷の街並み

六本木・虎ノ門の街並み

六本木・虎ノ門の街並み

丸の内の街並み

丸の内の街並み

代々木の街並み

代々木の街並み

湾岸エリアの街並み

湾岸エリアの街並み

ヘッドマウントディスプレーを使って、東京の街並みをグルグルと回しながら360°体感できるVRコンテンツ制作が行えます。

キャドセンターのウェブサイトに掲載されている動作確認環境の一例よると、ヘッドマウントディスプレー(HMD)はHTC Vive、GPUはNVIDIA GeForce GTX 980 Ti、CPUはIntel Core i7-5930K 3.5GHz 6コア、メモリーは32GBとなっています。

このほか、16GBのメモリーを搭載したゲーム用のノートパソコン「DELL ALIENWARE NOTE」でも動作確認がとれているとのことです。

巨大な東京の都市モデルが、ノートパソコンでサクサク、リアルタイムで動かせるのは素晴らしいですね。

さらにリアリティーを高めているのは、ビルの窓や

 

カーテンウオールの反射

 

が考慮され、周囲の街並みが鏡のように映って見えることです。

新宿のビル(左)の窓には周囲の風景が反射している

新宿のビル(左)の窓には周囲の風景が反射している

これは、窓の部分に反射の設定が施されているからです。

BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)のデータを活用して、都市開発などの超リアルなプレゼンテーションを行いたいときなどに、使ってみてはいかがでしょうか。

  ←記事に対するご意見、ご感想をどうぞ!


家入龍太の最新刊!
BIMの全体像をザックリ
と解説!さらに初心 者向けに。
これだけ!BIM
 全国書店、ネット書店で好評発売中!
家入龍太著、秀和システム刊
価格: ¥1,700 (税別)
CIMの基本から活用事例までを初心者向けにやさしく解説
CIMが2時間でわかる本
 全国書店、ネット書店で好評発売中!
家入龍太著、日経BP社刊
価格: ¥2,800 (税別)
BIMとの連係、建て方も解説
図解と事例でわかるスマートハウス
 全国書店、ネット書店で好評発売中!
家入龍太著、翔泳社刊
価格: ¥1,800 (税別)
2時間でBIMをサクッと理解!
図解入門 よくわかる最新BIMの基本と仕組み
 全国書店、ネット書店で好評発売中!
家入龍太著、秀和システム刊
価格: ¥1,800 (税別)
「建設ITワールドマガジン」無料購読受付中!最新設計手法「BIM」「CIM」の最新情報も充実!。現在の購読者数は部です。(携帯用のアドレスは登録できても配信されませんのでご注意ください