自宅を手軽にIoT化!スマホや声で家電を操作するリモコンをSB C&Sが発売
2019年1月29日

管理人のイエイリです。

家電製品にはテレビやエアコン、照明など、昔ながらの赤外線リモコンで操作できるものが多くあります。

それだけ、多くのリモコンが部屋にあふれ、探すのに苦労する場面も多々ありますね。

そこでSB C$S(旧社名:ソフトバンク コマース&サービス)は、これらの赤外線リモコンを1つにまとめ、いろいろな家電を操作できるスマート家電リモコン「RS-WFIREX4」を1月25日に発売しました。

赤外線リモコンに対応したいろいろな家電を操作できるスマート家電リモコン「RS-WFIREX4」(以下の写真、資料:SB C&S)

赤外線リモコンに対応したいろいろな家電を操作できるスマート家電リモコン「RS-WFIREX4」(以下の写真、資料:SB C&S)

手のひらサイズで、重さ約16gの小さな箱ですが、これを室内に設置しておくと、いろいろな家電が

ナ、ナ、ナ、ナント、

スマホや声で操作

できるようになるのです。

スマート家電リモコン「RS-WFIREX4」の仕組み

スマート家電リモコン「RS-WFIREX4」の仕組み

スマートフォンが赤外線リモコンの代わりになる

スマートフォンが赤外線リモコンの代わりになる

部屋に設置したイメージ●

部屋に設置したイメージ

部屋に設置したイメージ

このリモコンは、Wi-Fiルーターと無線で接続されており、スマートフォンの画面で操作できるほか、Google HomeやAmazon Alexa搭載のスマートスピーカー、iPhoneのSiriショートカットによる音声操作もできる仕組みです。

スマートフォンが赤外線リモコンの代わりになるので、いろいろなリモコンを探す必要がなくなるので便利ですね。

また、家事でなどで手が汚れている場合などは、スマートスピーカーに「○○をつけて」とか「家電リモコンを使って○○して」などと話しかけると、ハンズフリーで家電を操作できます。

テレビやエアコン、シーリングライト、扇風機、レコーダーなどの350種類以上の家電のリモコンデータがプリセットしてあるほか、手元にある赤外線リモコンを使って「学習」させることも可能です。

今ある家電は、何もいじることなくそのまま使えるので、簡単に自宅をIoT(モノのインターネット)化することができるのが魅力ですね。

さらにこの製品には

温度・湿度・明暗センサー

も搭載されているので、スマホで部屋の空調状態をスマホで知ることもできます。

温度・湿度などをスマホで見ることも可能だ

温度・湿度などをスマホで見ることも可能だ

気になるお値段ですが、税込みで7560円(SoftBank SELECTION オンラインショップ販売価格)とリーズナブルです。

赤外線リモコンに対応していない家電は、赤外線やWi-Fiでオン/オフできるコンセント用のスイッチも市販されているので、スマート家電リモコンが1つあると、かなりのスマート化が実現できそうですね。

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