周辺機器
2018年12月19日
ほとんど遅れがない「5G回線」を使って、ダンプカーにバックホーで土砂を積み込む作業に成功しました。またICT建機を音声で制御する実験にも成功。5Gを使った建機の遠隔操作技術はまだまだ進化しそうです。

2018年12月13日
凸版印刷は体重が量れる床材や、天気情報などを表示できる壁材などのIoT建材を相次いで発表しました。人と情報を無意識につなぐメディアの「ユニバーサルデザイン」化を促進しそうです。

2018年12月10日
レンガを積む、鉄筋を結束する、土地を自動的に造成するなど、世界の最新建設ロボットがYouTubeで公開されていました。英語の動画ですが、見れば大体、わかりますよ。

2018年11月30日
360度VRと地震ザブトンで、地震時のオフィスを超リアルに体験でき、耐震設計、免震設計、制震設計の違いが誰にでもわかります。VR映像ではパソコンや家具の転倒まで再現。

2018年11月29日
第2回インフラメンテナンス大賞の受賞作品には無人ボートで撮影した写真から桟橋裏などを3Dモデル化する技術や、下水管内を飛行するドローンなど、画期的なものが多数ありました。

2018年11月27日
BIMやICT、ロボット技術をフル活用し、建築生産プロセスを変革する「鹿島スマート生産ビジョン」を名古屋のビル現場で実証中。まさに"建設ICTの総合商社"といった趣です。

2018年11月26日
人間の明るさ感は、周囲の輝度との差や暗さに対する準濃度によって大きく変わるので、BIMモデルやVRと実際とで見え方が大きく違う場合があります。この差を克服するツールが開発されました。

2018年11月20日
圧力センサーで人が床の上を通ると位置を計測し、クラウドサーバーに送信します。しかも自己発電するので配線も不要です。赤外線センサーやカメラを使った上からの計測と違い、違和感がありません。

2018年11月19日
杭用の穴を掘るスクリューオーガーの内部にコーン貫入試験装置を内蔵し、地底で“原位置試験”を行ってN値を計測します。

2018年11月16日
家のカギの開閉情報をIoT化し、閉め忘れて外出したときはすぐにスマホに知らせます。カギのセンサーや通信に使う電力はカギの操作時に微力な電力を自家発電することによってまかないます。

2018年11月15日
地形が急な山間部の砂防施設を、ドローンで点検する検証プロジェクトが石川県内でスタートしました。通常カメラと赤外線カメラを使い、外観だけではわかりにくい岩盤の亀裂などを発見します。

2018年11月14日
建機の振動や傾きを中継して座席で再現し、遠隔操縦するオペレーターが「体感」できるリアルなコックピットが開発されました。将来、5G回線が普及すると建機オペレーターの“働き方改革”に使われるかも。

2018年11月13日
ドローンによるレーザー測量に必要だった高価なジャイロセンサーの代わりに、GNSSアンテナを使った低価格な位置・姿勢計測システムが開発されました。ドローンによるレーザー計測の普及を後押ししそうです。

2018年11月7日
機密性の高い電話やテレビ会議、資料作りができる電話ボックスのようなミニオフィスが東京・丸の内エリアに設置されます。内部には机やイス、電源などが装備され鍵がかかるので、安心です。

2018年11月6日
アナログなスイッチの横に、サーボモーターのような小型機器を取り付けて、スマホでONすることができます。壁スイッチは「OFF」も可能。手が届きにくいところのスイッチもこれがあれば安心です。

2018年11月2日
スマホで撮影した写真をクラウドにアップすると、BIMモデルを自動作成してくれるサービスが始まりました。100平米の店舗の場合、3万1300円でやってもらえます。

2018年10月30日
美術品や遺跡などのVR化でも知られる凸版印刷が、マンション販売用VRシステムを開発。圧倒的なリアリティーとリアルタイムなデザイン変更力を持ち、もはやモデルルームはいらない時代になりつつあります。

2018年10月29日
スマホ一つで室内の家電をまとめてコントロールできるマウスコンピューターの「スターターキット」を東急住宅リースが入居者向けに提供開始しました。工事なしに住宅の「IoT化」が実現できます。

2018年10月25日
個室内に財布などを置き忘れて出ようとすると、「忘れ物はありませんか」とトイレがお声がけしてくれます。これで忘れ物は完全になくなりました。また急病人が発生すると、黄色いLEDで周囲に知らせる機能も。

2018年10月24日
地すべりや土砂崩れなど、地上で地盤に異変が生じた場所を、ドローンが間違いなく空撮し、空と陸の情報を総合的に把握できるシステムです。道路の寸断や浸水などでアクセスできない場所も状況を素早く確認します。

2018年10月19日
愛知県豊橋市にICT建機の研修施設がオープンしました。最新のICT建機3台があり、教育スタッフはi-Construction公式説明者資格を持っています。

2018年10月17日
建機に積んだカメラ映像を元に、周囲から建機を見下ろす「フライングビュー」映像をリアルタイムに作ります。さらに5G回線を使い、約6km離れた場所にある建機を遠隔操縦するデモも行われています。

2018年10月16日
重機が岩などをつかむときの力加減や硬さなどを、オペレーターが触覚で体感できる装置を開発中です。従来の油圧駆動式の重機にも、簡単な改造で搭載できます。

2018年10月12日
クローラー付きの専用車両や鉄道用のトロッコ台車に3Dレーザースキャナーを搭載し、悪路や鉄道トンネルなどを走行しながら3D計測します。施工管理や維持管理のIoT化にも役立ちそうです。

2018年10月11日
スマートハウスというと、電力の見える化や最適制御というイメージですが、パナソニックは電気自動車や宅配ボックス、スマートスピーカーなどと連携した製品を発売。そして「Home IoT」と呼んでいます。

2018年10月9日
生コン車のドラム内に計測装置を取り付け、スランプ値や温度を輸送中、リアルタイムで計測。今後はGPS車両管理システムと統合し、生コンが今、どこで、どんな状態なのかをIoT管理します。

2018年10月5日
43階建ての超高層マンションのエレベーターを、電気自動車のバッテリーで運転してみたところ、100往復もできました。災害による停電時でも、エレベーターを使えると避難や物資の輸送に大助かりですね。

2018年10月4日
東京国立博物館の本館にスマホを向けると、高さ59mの在りし日の江戸城天守の迫力ある姿がよみがえります。ARアプリ「aug!」を使っています。

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