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2018年1月12日
ミニショベルにも3Dマシンコントロールが装備。ただ、3Dデータで制御するのはバケットではなく、ブルドーザーのような排土板です。アングル、チルトも付いていて精密なすり付けもできそうです。
2018年1月11日
KDDIはスマホを使って家電やカメラの操作や、施錠状態の確認ができる住宅が簡単に作れる「with HOME」というサービスを工務店などを対象に始めました。デバイスもリーズナブルな価格です。
2018年1月10日
経験と手間ひまがかかる点群データ処理をアウトソーシングできるサービスを、トプコンの子会社が開始しました。地上型3Dスキャナーやドローンのデータを、専用ソフトで処理し、納品してくれます。
2018年1月9日
2017年末、野原ホールディングがスウェーデン企業と共同で、BIMパーツサイトの新会社を設立しました。部品点数は約29万点。いよいよBIMソフト上が、建材・設備のマーケティングの場になってきました。
2018年1月5日
鋼桁部分は「熱しやすく冷めやすい」ので凍結に対する注意が必要---ウェザーニューズがNEXCO東日本北海道支社と協力し、高速道路の路面温度をドローンで計測した結果、明らかになりました。
2017年12月27日
マンションの改修工事の“ビフォー・アフター”をVRで体験できます。理事会がデザイン案を固めている途中段階でも、幅広く住民の要望やアイデアを取り入れることで、工事の満足度もぐっと上がりそうです。
2017年12月26日
自社CADシステムから自動的にVRデータを作るシステムが全国導入されました。施主に対してリアルなプレゼンが行えるだけでなく、積水ハウスなどの社員側も「働き方改革」のメリット享受を目指しています。
2017年12月25日
現地で録音したデータをAIで分析し、特定の鳥の鳴き声が含まれているかどうかを自動認識するソフトを富士通九州ネットワークテクノロジーズが開発しました。将来は「鳥のIoT化」が実現するかもしれません。
2017年12月21日
建物の挙動を1000分の1ガルの加速度、10億分の1メートルの変位で計測し、地震後の値と比較して建物の健全性を判定します。超小型のMEMSセンサーによって地震対策もIoT化していきそうです。
2017年12月20日
AR技術を使って、現場の壁や床などにスマホ画面を通して仮想メモを張り付けられるアプリが開発されました。仕上げ検査などに使うと、手軽に不具合箇所などの情報共有が行えそうです。
2017年12月19日
3Dレーザースキャナーのように旋回しながら室内空間を撮影し、3Dモデル化するデバイスが新登場。本体価格は約45万円と安く、3Dモデル化は専用のクラウドシステムで行います。リビングCGが代理店です。
2017年12月18日
国土交通省の平成29年度「i-Construction大賞」で、砂子組とカナツ技建工業が国土交通大臣賞に選ばれ、10団体が優秀賞を受賞しました。下積みが長かったICT担当者の苦労も報われそうです。
2017年12月15日
人や社会インフラの状況を大量のセンサーやスマートフォンで集め、AIでシミュレーションしてまちづくりや防災などに役立てるIoT化を目指します。
2017年12月14日
熱源機械室などを点群計測するとき、3Dスキャナーを据え付ける場所を自動的に計画してくれます。死角になりやすい配管の接続部分など重要箇所を逃さず計測できるので、手戻りがありません。
2017年12月13日
フリーダムアーキテクツデザインは、木造3階建て住宅のBIM申請を行い、日本初の確認済証を交付されました。構造図や採光、排煙、換気計算や日影図の作成には新たにBIMテンプレートを開発しました。
2017年12月8日
建設予定地はまだ更地なのに、もうマンションやオフィスが建っているかのようなリアルさで建物を実物大で立体的にプレゼンできます。この12月、大東建託の建築事業部は全国17拠点にホロレンズを導入しました。
2017年12月7日
施工BIM活用は、比較的簡単な「合意形成」や「施工手順の計画」から、一番難しい「施工図」まで様々です。一方、BIMモデルがあれば施工図はずっと簡単でもいいのではという生産性向上の提案もだされました。
2017年12月6日
4台のビデオカメラをドローンによってケーブル最上部まで押し上げ、ケーブル外周をくまなく撮影します。その映像はすぐにパノラマ画像化できるので、すぐにケーブルの損傷部分や程度がわかります。
2017年12月4日
GISを展開する米Esriと、米オートデスクがパートナーシップを結びました。これにより、BIM/CIMモデルに街中のリアルタイムな現実情報が連携し、都市計画用のIoTとして進化する可能性もあります。
2017年12月1日
トプコンの工事用測量「LN-100」をスマホで遠隔操作することにより、従来は複数の係員で行っていた工事中の測量作業を1人で行えます。計測データはクラウドに送信。今後は橋の3Dモデルとも連携します。
2017年11月30日
コンクリート打設後の脱型、移動、セットを、タブレット端末からの指示だけでできるようになり、生産性は約8倍に。そのうちダム工事は労働生産性の“優等生”になりそうです。
2017年11月29日
VRで作った仮想ジェットコースターを走行する映像をHMDで見ながら、腰掛けたイスが上下左右に激しく傾き、上下します。その迫力は、現地の女子高生にも大人気でした。
2017年11月28日
IoTとAI、ロボットを連携させて次世代スマートビルを共同開発し、
完成後の省エネや設備管理、清掃、警備などを総合的に最適化したソリューションを目指します。BIM/CIMの役割も進化しそうです。
2017年11月27日
BIMとAIを連携させて構造設計業務を自動化する取り組みが始まりました。将棋電王戦で実績のあるHEROZと組み、2018年までにプロトタイプを開発。その後も施工計画やFMでの活用に拡大していきます。
2017年11月24日
ドローン活用を推進する団体としては建築分野で初めての「日本建築ドローン協会」が誕生しました。会長には芝浦工業大学の本橋健司教授が就任し、建築分野でのドローンスクールや人材育成、技術支援を行います。