GRAPHISOFTが上海Lubanソフトウェアと覚書を締結
2012年1月23日

ブダペスト、2012年1月16日 – BIMソフトウェアベンダーグラフィソフトSEとルバンソフトウェア(Luban)は先日上海で戦略的覚書に調印しました。

 

Li Yanqiang, NCME, and Miklos Szovenyi-Lux, GRAPHISOFT
Baoming Yang and Miklos Szovenyi-Lux sign the MOU
in Shanghai, China.

 

GRAPHISOFTのビジネスデベロップメント、バイスプレジデントMiklos Szovenyi-Luxと、Luban社のチェアマンBaoming Yang氏は、戦略的パートナーシップの条件を定めた覚書に調印しました。Lubanは、建設業界に向けた見積もり計算ソフトウェアで中国のトップ企業の一つです。

 

Luban社とGRAPHISOFTは次の目的のため、両者間のパートナーシッププログラムを構築することに合意しました。

 

  • 中国の建築/建設業界におけるビルディングインフォメーションモデリング(BIM)を促進および実施
  • 両社製品間の統合強化し、OPEN BIMデザインコラボレーションのアプローチにより両社のブランドおよび影響を高め、中国のBIMの成長を支援
  • 中国の建築/建設業界の技術発展に貢献

Luban社は中国における見積もり計算ソフトウェア市場で40%のシェアを保有しており、GRAPHISOFTとのパートナーシップによって、中国でArchiCADのモデルが顧客および規制のニーズを満たすことを望んでいます。

今後3年間の過程で、Luban社とGRAPHISOFTは、両社の製品間の連携を強化し、中国市場に合わせたBIMソリューションを作成します。入札、 デザイン、数量、コスト、施工管理のためにBIMを実施し、プロジェクトおよび企業レベルで完全なBIMベースのソリューションを提供します。

 

Luban社について

Luban社は10万人のユーザーを誇り、中国で最大の販売実績と29の州と250以上の都市でエンジニアリングソフトウェアのサービスネットワークを持っています。 同社は現在、中国での見積り計算ソフトウェア市場の40%を保有し、中国でのビルディングインフォメーションモデリング(BIM)ソリューションのリーディングプロバイダーとなっています。

グラフィソフトについて:

グラフィソフト(本社:ハンガリー、ブダペスト)はバーチャル ビルディングTMソリューション開発のパイオニアでありリーダーです。建設業界における3次元モデルベースのソフトウェアとサービスでは、世界トップのベンダーと認められています。

グラフィソフトジャパンについて:

グラフィソフトジャパン株式会社は、1996年に設立されたグラフィソフトの日本法人です。

詳しくは、グラフィソフトジャパンのウェブサイトで。

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