UC-win/Road Ver.7.00.00 (2012年 4月 12日リリース)
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関連情報 UC-win/Road Ver.7 (Up&Coming '12 春の号掲載)
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複数台のPCを同期させ、多くのモニタに映像出力可能なシステム
モニタの数の影響を受けず、一定のパフォーマンスを発揮
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地形や3Dモデル、道路、樹木等を3ds形式でファイル出力するプラグイン
UC-win/Roadの3次元空間上の地形やモデルなどのすべてのモデルを、任意の3次元モデルデータ形式で出力するものです。たとえば3ds形式で出力することにより、3ds Maxなどのさまざまなエディターやツールで利用することができるようになります。
出力対象:地形、3Dモデル、道路、樹木(2D)、道路付属物(標識、樹木、マーキング等)
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歩道や法面、道路外の地形上を自由に走行できるオフロード機能を実装
UC-win/Roadでは、ステアリングコントローラやゲームコントローラ、キーボードを用いて車両の運転シミュレーションが行えます。ただし、走行できるのは道路上だけで、道路から外れようとすると強制的に元の走行ラインに戻されます。また、道路が生成されていない状態では、走行シミュレーションを行うことができません。
UC-win/Road Ver.7ではこの制限が取り払われ、VR空間内をどこでも自由に走ることができるようになりました。道路上を走っている状態で、そのまま地形上に降りて走行したり、地形上の任意の位置に「走行開始ポイント」を設定してその位置から走り始めることもできます。
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津波や洪水のシミュレーション結果のプレゼンテーション機能を強化
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これまでUC-win/RoadはNVIDIA製のビデオカードを推奨していましたが、ATI製のビデオカードを正式にサポートいたしました。現在ほとんどの機能が正常に動作することを確認できております。
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Sidraプラグインの改訂により、交差点設計ソフトウェアSidraの最新版(Sidra Intersection 5.1)の設計データをインポートできるようになりました。これにより、最新のSidraにより設計された交差点の形状、断面、交通信号制御、交通量などが取り込めるようになります。
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ATI製ビデオカードのサポートにより、空のテクスチャが適切に描画されない現象を改善しました。
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路面摩擦係数μの設定値を用いた車両運動シミュレーションに対応
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詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。
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