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2012年8月27日

ArchiCAD 16

ArchiCAD 16 – BIM Components at Your Fingertips

ArchiCAD 16ではカスタムBIMコンポーネントを簡単に作成するソリューション、そしてそれを検索、共有するプラットフォームが確立されました。さらに、エネルギー評価が内蔵され、市場で最も「グリーン」なBIMソリューションとなりました。

デザイン

デザイン

カスタムオブジェクト、コンポーネント、構造の作成には非常にフレキシブルなモデリングを可能にするツールが必要となります。ArchiCAD 16は、標準のBIM環境で直感的なモデリング操作を可能にする新しい「モルフツール」が導入されました。モルフはプッシュ&プルなどの一般的なモデリン グ技術を搭載し、直感的かつグラフィカルに、カスタム形状の要素を作成することができます。モルフ要素は1から3D形状を描画することも、既存の ArchiCADのBIM要素を変換することも可能です。モルフツールは、カスタムBIMコンポーネント、カスタム構造、建築環境のカスタム要素、カスタムデザインされたインテリア要素などを作成するための最適なソリューションを提供します。

 

BIMコンポーネント

BIMコンポーネント

建物コンポーネントは、BIM業界で最もダイナミックに発展した分野の一つです。ArchiCAD 16は一般的なユーザーがBIMプロジェクトのためにカスタムBIMコンポーネントを取得する可能性を根本的に変えていきます。ArchiCADの新しい モデル機能は、クラウドベースのBIMコンポーネントデータベースにつながり、ユーザーはBIMコンポーネントを作成、検索、アップロード、ダウンロードすることができます。BIMコンポーネントの完全に統合されたWebポータル共有は中心となるコミュニティ機能となります。また、BIMcomponents.comはArchiCADユーザーがオブジェクトを必要とした時、すべてのGDLオブジェクトに直接リーチできる「マーケット」を提供します。

 

サスティナビリティ

サスティナビリティ

今日の環境では、建築プロジェクトに持続可能性は不可欠です。建物のサステナビリティに影響を及ぼす機能の主な決定は建築家によってなされます。 GRAPHISOFTは、BIMオーサリングツールに統合されたサスティナブルデザインのための最高のワークフローを提供することで「グリーン」、「環境」に関する革新を続けます。ArchiCAD16に組み込まれたエネルギー評価機能は、もともと一つの製品であったEcoDesigner™に似ていますが、全く新しい機能をベースとしています。(ゾーンをベースにしたビルディングモデルの形状分析、気象解析データ入力オプションなど) この技術により、主にBIMの形状分析と正確な時間ごとの気象データを利用して、建築家はArchiCAD上で信頼性の高いダイナミックなエネルギー評価を行うことができます。

 

ワークフロー

ワークフロー

GRAPHISOFTはArchiCAD 16で重要なワークフローと生産性向上のソリューションを提供します。アップグレードされたBIM Server™、VIPservice会員向けのクラウドに統合されたBIMxモデル共有サービス、強化されたライブラリ、さらにデータの安全性を増した チームワークバックアップオプションが利用可能となります。様々なIFCデータ管理と共に改良されたIFC処理能力、DXF/DWGデータ変換により、他 の様々な分野のソフトやコンサルタントとの調整において、OPEN BIMがさらに優れたソリューションとなりました。また、ArchiCADの3D編集ワークフローおよびパフォーマンスも改善されています。

 

"私にとってArchiCAD 16は過去最もエキサイティングなバージョンです。全体的なモデリング機能、ツールや作業環境は設計の初期段階から実施レベルまでワークフローをサポートする内容になっています。….素晴らしいです!"

詳しくは、グラフィソフトジャパンのウェブサイトで。

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