土留め工の設計 Ver.10 リリース。Engineer’s Studioによる土留め弾塑性解析に対応
2012年9月3日

 

プログラム概要
ライン
  土留め本体工、鋼製支保工、アンカー支保工、控え杭タイロッド式土留めの設計及び図面作成を行うプログラム。
鋼矢板、軽量鋼矢板、コンクリート矢板、親杭横矢板、SMW(柱列式、等厚壁)、鋼管矢板、地中連続壁に対応。鋼製支保工は多重火打ち、多段腹起し(2重腹起し)、切ばり、火打ちに対応し、鋼製支保工とアンカー支保工の併用が可能です。
慣用法と弾塑性法(解析法Ⅰ、Ⅱ)の同時計算、自立時、掘削時、撤去時のステージ検討、掘削底面の安定(ヒービング、ボイリング、パイピング、盤ぶくれ)、支持力検討、法面の影響を考慮した設計ができます。さらに、周辺地盤の影響検討(FEM解析含む)も可能です。
平面図、側面図、数量表、設計条件表の作図が可能です。

※弾塑性法はフル機能版にて対応。

 Ver.10.00.00 改訂内容 <2012年 9月 3日リリース>NEW
ライン
 
  1. Engineer's Studio®による土留め弾塑性解析(解析法 II ES)に対応
      ・回転反力出力、荷重分割法のプレロード荷重に対応
  2. ジェットグラウト工法技術資料(JJGA日本ジェットグラウト協会)のせん断力、曲げ照査に対応
  3. 鋼製支保工の座屈照査に平成24年の道路橋示方書 II 鋼橋編の方法を追加
  4. 慣用法の断面計算用土圧の計算に国土交通省九州整備局の考え方を追加 

詳細は、フォーラムエイトのウェブサイトで。

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »