フォーラムエイトは、10月2日(火)~7日(土)までの6日間、千葉・幕張メッセで開催される通信・情報・映像分野におけるアジア最大の展示会「CEATEC 2012」に、出展します。
展示するのは3DVRクラウド「VR-Cloud」のほか、主力製品のバーチャルリアリティーソフト「UC-win/Road Ver8」、実車に近い感覚でUC-win/Road上をステアリングできる「UC-win/Road SensoDrive Simulator」のほか、「ウルトラ・マイクロ・データセンター(UMDC)」を参考出展しています。
伊藤裕二代表取締役は今回のCEATECへの出展のについて「建設業や自動車業界に対して合意形成や、公共事業の後方手段としてVR-Cloudを提案していきたい」と説明しています。
「ウルトラ・マイクロ・データセンターは、ドライビングシミュレーターをクラウド上で提供するために、最適な3Dグラフィックボードを搭載した小型の低コストサーバーだ。従来のブレードサーバーに比べて幅が小さく、容積も3分の1程度とコンパクトで、価格も50%程度になる見込みだ」(伊藤社長)。
10月2日に行われたCEATECのオープニングレセプションには、フォーラムエイトの伊藤代表取締役のほか武井千雅子取締役、川村敏郎特別顧問が出席し、大手電機メーカー首脳などにVR-Cloudをアピールしました。
スマホを使った会場内でのミニプレゼンの様子をCEATEC関係者も周囲からのぞき込むほど、VR-Cloudに対する業界の関心の高さをうかがわせました。
多くの関係者で満員のオープニングレセプション会場(左)と来賓らによるテープカットの瞬間(右)(写真:家入龍太。以下同じ) |
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テープカットの瞬間を狙う報道陣(左)。オープニングセレモニーに参加した(左から)川村敏郎特別顧問、伊藤裕二代表取締役、武井千雅子取締役(右) | |
大手電機メーカー首脳に伊藤社長自らでスマートフォンでVR-CloudをPR(左)。スマホでみたVR-Cloudの画面(右) |
詳しい出展内容ついては、フォーラムエイトのウェブサイトで。