マンホールの設計 Ver.4 リリース。円筒シェル解析、剛比によるモーメント分配対応
2013年2月4日

 プログラム概要
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  本プログラムは、マンホールの常時の設計検討、レベル1、レベル2地震時の耐震設計を行うプログラムです。
常時の設計検討では平版解析、ラーメン解析より断面力を算出し、地震時照査では下記の参考文献に準じた応答変位法により断面力を算出します。

 (社)日本下水道協会 下水道施設の耐震対策指針と解説-2006年版-
 (社)日本下水道協会 下水道施設耐震設計例-管路施設編-2001年版

断面計算は、常時、レベル1地震時は許容応力度法、レベル2地震時は限界状態設計法により照査を行います。

「マンホールの設計」は、「マンホールの設計計算 Ver.5」の設計計算機能を継承し、「設計計算機能の拡張」および「図面作成機能のサポート」を行った「計算-CAD統合版」プログラムです。
 「マンホールの設計」により設計計算から図面作成までの業務を一貫して行えるため、マンホールの設計業務の効率化、省力化をさらに推進することができます。

 

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  Ver.4.00.00 改訂内容 <2013年 2月 4日リリース> NEW
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  <関連情報>マンホールの設計 Ver.4 (Up&Coming '13 新年号掲載)

  1. マンホール、円形側壁の円筒シェル解析に対応
  2. 部材の剛比によるモーメントの分配を考慮した計算に対応
  3. 地震時鉛直方向検討において、頂版上土砂重量の軸力考慮に対応
  4. 中壁の開口寸法を追加
  5. 中壁の作図に対応
  6. 頂底版外面鉄筋の曲げなし形状(単純支持構造)の作図に対応
  7. 頂版のないマンホールの作図に対応
  8. 3D配筋ビューワ出力フォーマットを更新(Allplan形式)
詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。
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