ロボット部品をコンピュータ画面で拡大/回転して、楽しく組み立てが可能に ~
米国オートデスク社はレゴ®グループと協働して、体験型学習ツール「レゴ マインドストーム EV3」向けに組み立て方を説明する 3D アニメーションを提供します。このアニメーションはモバイル端末とデスクトップコンピュータで利用でき、「レゴ マインドストーム EV3 セット」と共に 2013 年後半に提供開始予定です。
本アニメーションを紹介したはこちら
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今回提供する 3D アニメーションは、組み立ての手順を iPad®、アンドロイド端末、PC/Mac® などで見ることができます。従来の説明書では分かりにくかった部品の組み合わせ方や順序などをアニメーションで見るだけでなく、静止させて指のジェスチャーを使った簡単な操作でブロックを拡大/回転させたりして、正確な位置や順序を確認しながら進めていくことができます。また、ブロックをタップして追加情報を表示させたり、全体の構造を確認したりすることもできます。
本アニメーションに使用したブロックデータは、3D CAD データから技術仕様書などを作成できる「Autodesk® Inventor® Publisher」(オートデスク インベンター パブリッシャー)で作成されました。
レゴ マインドストーム EV3 セットには、レゴ ブロックに加え、モーター、赤外線センサー、プログラミング可能なマイクロコンピュータなどの部品が含まれ、動くロボットを制作できます。レゴ マインドストーム EV3 には、歩きながら小さなボールを投げることができる人型ロボット「EV3RSTORM」、IR ビーコンを搭載した虫を探索するサソリ型「SPIK3R」、滑るように進むヘビ型「R3PTAR」など、5 種類の組み立て説明 3D アニメーションが含まれます。
以上
詳しくは、オートデスクのウェブサイトで。