クラウド型FMソリューション「archifm.net」リリース
2013年3月11日

CAFMソフトウェアを開発・発売するvintoCON®(本社:ハンガリー・ブダペスト、代表取締役社長:コルブイ・アダム)と日本の正規販売店、株式会社シェルパ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:高松稔一)は、2013年 3月 12日、長年にわたり多くの導入実績を持つBIMベースのArchiFM製品ポートフォリオを全面的に再設計し、クラウドで提供するarchifm.net(アーキエフエム・ドット・ネット)日本語版のリリースを発表しました。

archifm.netには、エリア管理、資産管理、テナント管理、突発メンテナンス、定期メンテナンス、レポートなど 一般的なCAFM/CMMS に関するすべての機能が含まれています。また、archifm.netは3次元建築向けCADの開発・販売会社であるグラフィソフト社のArchiCADと互換性があるため、BIMモデルをもとにFMデータベースを作成することが可能です。
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archifm.netはウェブベースのサービスのため、ローカルなIT環境への投資や維持に費用をかけることなくハイエンドなCAFM/CMMSサービスを必要とするお客様に対しても力強いソフトウェアソリューションを提供することが可能になります。この月額サブスクリプションベースのホスティッドクラウド版のほか、お客様側の環境にローカルに導入できるスタンドアローンソリューションとして購入版とライセンスレンタル版もご用意しております。
 
archifm.netは製品構成においても柔軟です。archifm.netの全機能を搭載した「ファシリティマネージャ」の他、「資産管理」、「メンテナンス」という主要タスク別にもライセンスを設定しています。また、vintoCONのウェブサービスをさらに充実させるメンテナンス機能に関連したAndroidデバイス対応モバイル版も導入します。
 
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「私たちは多くのお客様から寄せられるサービスへのアクセスに対する柔軟性を求める要望の高まりに応えるため、すでに多くの実績のあるArchiFM製品群に対してクラウドソリューションを導入することを決定しました。ハンガリー国立銀行やHörmannなどの大規模組織への導入の成功により、異なるマーケットの日本においてもarchifm.net日本語版は成功するものと自信をもっております。」
‐vintoCON Kft.代表取締役社長コルブイ・アダム
 
「vintoCON社のarchifm.net日本語版のリリースは、BIMで作られた建物モデルに含まれた豊富な情報を、そのままファシリティマネジメントデータベースとして移行できる、世界唯一のソフトウェアです。日本市場のメンテナンスソリューションに対する高いニーズを満たすものでもあります。これは、私たちが長い間待ち望んでいたBIMベースのCAFM/CMMSソリューションを日本でもお客様に提供できるということです。」
– 株式会社シェルパ 代表取締役社長 高松稔一
 
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