レブロ活用事例●株式会社ヤマト(加工センター編)
施工図から配管加工へデータ活用 株式会社ヤマトは、自社の加工センターを有し、ものづくりまで含めた提案で施工の高品質化や効率化、VEを実現しています。 その中で設備CADを統一してレブロをご活用いただいています。加工センターでは上流から流れてきたデータを元にものづくりをしています。 レブロを導入することで加工センターの業務にどんなメリットがあったのか、 株式会社ヤマト 加工センター 技術課 課長代理 佐野佳隆氏にうかがいました。 |
加工センター設立と背景 |
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当社は、建設現場の工業化を進めるため、1994年に加工センター第一工場を建設しました。 当時は現場労働力不足の解消、作業環境の改善、施工品質の向上を目標にスタートしました。 また、配管加工に加えて、 ポンプユニットやろ過機ユニット等、搬送設備のプレファブ化のニーズが増えて工場稼働率が飛躍的に向上してきました。 その後、ステンレス管の需要も高まり2008年にステンレスの配管工場を主とした第二工場を建設し、 コスト削減効果をはじめ高品質、工期の短縮化を目的としています。 |
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当社の設備は、代表的なものとして、自動切断機(大径・小径)、自動溶接機、インナーシールド溶接機、 アーク溶接機、CO2/MAG溶接機、プラズマ切断機、TIG溶接機、ポジショナー、ロールグルバー、ボール盤、ユニットプレス、 マルチワーカー、ねじ切り旋盤、自動ねじ締め機、フレア加工機、バーリング加工機、ベンダー加工機、 クレーンなどがあり、あらゆる加工法に対応が可能です。 レブロは、加工センターの業務の中で、組立図をはじめ、スケルトン図、部材製作図、 加工集計表などの加工管を製作する担当者に渡す指示書を作成するために使用しています。 |
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