大画面で作業効率アップ! ThinkVision LT3053p Wideを公開
2013年5月28日

ThinkStation完全検証LABO ~大きく! 広い! 大画面で作業効率アップ! ThinkVision LT3053p Wide

ThinkStationで作業をする際、欠かせないのがモニターだ。特にThinkStationのパワーが求められる3D CADの現場では、表現力の高いモニターが必須。画面が大きく、表示ドット数が細かければ、一度に表示できる情報が多くなり、作業の効率化が見込める。

30型、WQXGA(2560×1600ドット)解像度のThinkVision LT3053p Wide

ThinkVision LT3053p Wideの大きさは人と比べてもわかる。
ThinkVision LT3053p Wideの大きさは
人と比べてもわかる。

「ThinkVision LT3053p Wide」は30インチの大画面で、解像度はWQXGA(2560×1600ドット)。LEDバックライトのAH-IPS液晶を採用している。

23~24インチクラスの1920×1200ドットや1920×1080ドットと比べ、大きな画面となるだけでなく、表示できる情報量も大幅に拡大している。

従来であれば、スクロールや表示を縮小して見ていた画面でも、そのまま表示して確認することが可能になった。

これにより、従来はペーパーレスの時代と言いながらも、紙に印刷してしまった図面も画面に表示したまま確認ができ、真のペーパーレスが進む。また、一度に表示できる範囲が広いため、画面の拡大・縮小といった手間さえ省けるようになる。

PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)で外部入力を画面内に表示できる。
PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)で
外部入力を画面内に表示できる。

また、このほかのスペックとして、表示色数は約10億7000万色(14bit画像処理)、Adobe RGBカバー率99%、sRGBカバー率100%の高い色再現性を持つ。色の正確な再現力が求められる映像制作の現場にも対応する。ThinkVision LT3053p Wideは1台1台に色の測定結果を添付している。

マルチビデオ入力に対応し、複数ある入力を駆使すれば、HDMIやアナログRGB等の入力を通常の画面の中に別のPCの画面を表示することも可能。重ね表示のほか並べて表示する機能もあり、大きな画面の活用法はまさに自由自在だ。

そのほか、遮光フードの標準添付や、USB 3.0ハブや充電用USBポートを搭載するなど、機能面でも充実している。

続きはレノボ・ジャパンのウェブサイトで。

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »