遮音壁の設計計算 Ver.3 リリース。杭基礎での腐食代計算等に対応
2013年9月10日

プログラム概要
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  本製品は、JH設計要領第五集「遮音壁設置要領」に準拠し、遮音壁の設計計算を行なうプログラムです。

本製品で設計可能な構造形式は、支柱形式として(1)直壁タイプおよび(2)張出しタイプ、基礎形式として(1)鋼管杭基礎、(2)直接基礎、(3)高欄天端取付け、(4)高欄側面取付け、(5)ボックスカルバート上部取付けのそれぞれに対応可能です。

遮音板の種類としてはコンクリート板、金属板、アクリル板を用意し、それぞれ任意サイズを登録追加可能としています。
メインウィンドウでは正面図・側面図・3D描画の表示に対応し、遮音壁形状をリアルに確認しながらの設計を可能としています。
計算書出力では、設計条件、支柱の計算結果、基礎の計算結果等について説明図交じりの報告書を出力します。

 

  関連情報
新製品紹介

3D PDF出力例

  Ver.3.00.00 改訂内容 <2013年 9月 6日リリース> NEW
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  <関連情報>遮音壁の設計計算 Ver.3 (Up&Coming '13 秋の号掲載)

  1. 杭基礎での腐食代を考慮した計算に対応
  2. 地盤反力係数を直接入力に対応
  3. 水平方向の任意荷重の設定に対応
  4. 回折による騒音レベル低減量の簡易推定機能を追加
  5. 初期入力の印刷に対応

  プログラムの機能と特長
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  ■支柱形式


支柱の形式は、直壁タイプおよび張出しタイプ(直線+円弧)を可能としています。
支柱部材はH形鋼とし、任意サイズを自由に登録追加可能です。
支柱断面は断面変化(継手の設置)が可能で、遮音壁高さの大きな場合にも経済設計を可能としています。
直線部および円弧部の構造寸法は任意入力が可能で、大型遮音壁の設計にも対応可能です。

▼直壁タイプ   ▼張出しタイプ
 

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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