平成25年 改正省エネルギー基準におけるSAVEシリーズの対応
2013年10月14日

平成25年に省エネルギー基準が改正されました。
建築物(非住宅)の新しい基準は、平成25年4月1日より、住宅は平成25年10月1日より施行されます。
この度の改正に伴いまして、SAVE-建築、SAVE-PAL、SAVE-住宅、SAVE-Q値μ値の新バージョンをリリースしました。

※現在、SAVE-建築、SAVE-PAL、SAVE-住宅、SAVE-Q値μ値をご利用の方で、省エネルギー計算プログラム利用者の会の会員の方は、そのまま新バージョンへ移行できます。

製品名 バージョン リリース時期
SAVE-建築 Ver.2.1 公開中
SAVE-PAL Ver.2.6 公開中
SAVE-住宅 Ver.2.5 2013年9月30日
SAVE-Q値μ値 Ver.2.5 2013年9月30日

「SAVE-建築」、「SAVE-PAL」の新機能

「SAVE-PAL」から一次エネルギー消費量算定プログラム(建築物用)の入力シートを出力します。
室仕様と、空調に関わる項目を「SAVE-PAL」で入力された建物モデルから抽出し、出力します。

Webプログラムの入力シート作成
詳細

「SAVE-住宅」、「SAVE-Q値μ値」の新機能

1.UA値ηA値計算

建物モデルから面積や熱橋長さを自動集計して外皮平均熱貫流率(UA値)、平均日射熱取得率(ηA値)が計算できるほか、モデリングしながら基準の適否が随時確認できます。

2.住宅・住戸の外皮計算プログラムの入力シート作成

「SAVE-Q値μ値」から住宅・住戸の外皮性能計算プログラムの入力シートを出力します。
熱貫流率と開口部の熱損失量に関わる項目を「SAVE-Q値μ値」で入力された建物モデルから抽出し、出力します。

Webプログラムの入力シート作成
詳細

PAL計算 Ver.2をお使いの皆さまへ

SAVE-建築の発売に伴いPAL計算 Ver.2は2010年4月30日をもちまして販売を終了いたします。
なお、PAL計算 Ver.2のサポートは2011年5月31日で終了し、同時に新規アクティベーション対応も終了となります。何卒ご了承ください。

詳細は、建築ピボットのウェブサイトで。

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