VR-Cloudのクラウド管理システムに関わる基本的な特許を取得
2013年11月18日

フォーラムエイト、クラウド管理システムに関わる基本的な特許を取得
3D・VRクラウドVR-Cloud®におけるコミュケーションモジュールのアーキテクチャ


株式会社フォーラムエイト(東京都港区港南2-15-1 代表取締役社長 伊藤裕二 URL:http://www.forum8.co.jp)は、2013年10月25日、クラウド管理システムに関わる基本的な特許を取得しました。

本特許は、3D・VRをクラウドで提供する「VR-Cloud®」の各クライアントがアクセスするサーバー側で、各クライアントから送信されるデータのリアルタイムな共有・同期を可能とするコミュニケーションモジュールのアーキテクチャについて取得したものです。クライアントアプリケーションからの出力データを利用する端末にネットワークを介して接続される管理サーバと、この管理サーバにネットワークを介して接続されるデータフォーマット変換装置等を特徴とした、クラウド管理システムとなっています。

また、フォーラムエイトでは、VR-Cloud®などの利用に最適な省スペース・低コストの高速度グラフィックサーバー「UMDC ウルトラマイクロデータセンター®」を提供しており、その研究開発・生産や自社サーバ群の拠点等として、神戸キメックセンタービルに「神戸ファクトリ」を開設しています。

VR-Cloud®およびa3Sについては開発キット(SDK)も提供しており、これを活用したクラウドアプリのプログラミング技術を競うコンペティションとして「第1回 学生クラウドプログラミングワールドカップ」が開催されています。表彰式は、国際VRシンポジウムと併せて2013年11月21日に目黒雅叙園で実施されます。 
 

 

    
▲VR-Cloud®のAndroid™クライアント操作画面 
 
 


【特許の概要】
■特許番号:第5395862号
■発明の名称:管理システム、管理サーバ、クラウドシステム、及びプログラム
■特許取得日:2013年10月25日
 

   
▲複数のマネージャを使用した重複したアクセスポイントのアーキテクチャ 
 
 ▲複合アーキテクチャ(異なるアーキテクチャの組み合わせが可能)

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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