New Features in 2014
JDraf 2014 では様々な機能が追加され、さらに使いやすくなりました。
バージョンアップで強化された基本機能を解説します。
切り替え可能なユーザーインターフェース
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新しく搭載されたリボンメニューは直感的な操作が可能になります。
もちろん、あなたはいつでも従来のインターフェースに戻ることができます。 - JDrafは簡単に移行できるように柔軟に設計されています。あなたが図面を描くために覚え、そして使い慣れた環境に、いつでもすぐに変更することができます。
デザインリソースパレット
- この新しいパネルはとても簡単にファイル間でコンテンツを共有し、生産性を向上させます。
- あなたは自分のコンピュータやネットワークにあるDWGファイルから、よく使うブロックや参照図、画像、レイヤー、シート、スタイルなどを見つけ、作業中の図面で使用することができます。
JWWファイルの読み込みとレイヤーコントロール
- Jw_cadのファイルを読み込み、同様のレイヤーコントロールを実現しました。
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DWGファイルだけでなく、JWWファイルも使いたいと思いませんか?
Jw_cadで作成したファイルをDWGの仕様に合わせて変換して読み込み、JDrafで編集することができます。レイヤとレイヤグループもJw_cadと同じように使用することができます。
図面の標準仕様(.dwsファイル)
- 会社や業界の標準仕様を設定し、その図面が定義されたものに準じているか確認します。
- レイヤ、線のスタイル、寸法スタイル、文字スタイルのためのルールを定義することができ、エラーを見つけるだけでなく適合するよう修正する手助けもします。
簡単なクイックグループとグループ解除
- 右クリックメニューからグループ化と解除を、たった2回のクリックで実行できます。
- グループはブロックを作成せずに図形を組み合わせる簡単な方法で、1つの要素を選択するとそのグループ全体を操作できます。各要素は複数のグループに属することができ、1つの要素を選択するだけでそれが属するすべてのグループを移動することができます。
レイヤーとエンティティの透過性
- レイヤーの透過性を指定すると、図面が見やすく簡単に理解できます。
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受け取った図面に数十ものレイヤーがあって混乱したことがあるでしょう。この機能を使用すると、選択したレイヤーやエンティティの透過性をコントロールすることができます。
環境変数を使い、すべてのロックされたレイヤーの透過性を変更することもできます。
レイヤープレビューツール
- 新しいレイヤープレビューツールはレイヤーの内容を素早くプレビューできます。
- 多くのレイヤーが含まれる図面を扱うとき、各レイヤーになにが描いてあるかを理解するために頻繁にレイヤーのオンとオフを切り替えて時間がかかっていませんか?このツールを使えば瞬時に選択したレイヤーの内容が表示され素早く確認することができ、終了したら元の表示に復帰します。
詳しくは、ジェイドラフのウェブサイトで。
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