プログラム概要
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道路橋示方書Ⅳ下部構造編(H24.3)に基づいて、逆T式橋台,重力式橋台の設計計算から図面作成までを一貫して行うプログラム。落橋防止構造,橋座の設計、踏掛版,突起の考慮、翼壁の設計、杭本体の設計など広く橋台の設計をサポート。任意形状では簡単なCAD操作で側面形状を自由に設定、段差フーチングでは橋軸段差,直角段差の検討が可能で、安定計算,断面計算を一連で処理できます。図面作成では、SXF、DXF、DWG等のファイル出力に対応。3D配筋シミュレーション(3D配筋自動生成、表示機能)に対応。H18年「杭基礎設計便覧」(道路協会発行)の改訂版に対応。
翼壁拡張オプションにより、平板解析に対応。 |
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Ver.13.00.00 改訂内容<2014年 3月 27日リリース>
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- Engineer’s Studio®、UC-win/FRAME(3D)エクスポート
- 橋台形状左右反転出力
- 置換基礎機能拡張
- 橋座の設計機能拡張
- 胸壁前面突起の照査
- 3D表示拡張
- 下部構造の慣性力を考慮した保耐法(保耐法拡張オプション)
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プログラムの機能と特長
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■特長
- 「初期入力」画面の設計条件を入力するだけで一般的な形状の設計が簡単にできます。
- 「基準値」データの活用により、あらかじめ基準類等で定められた値の入力や基本的設計の考え方を毎回入力する煩わしさを解消しています。コンクリートにおいては、任意に材料を追加することが可能です。
- 3D表示を採用することにより、実際の構造物の外観の確認ができます。
- 入力した条件・照査判定結果はアイコンイメージで一目で確認できます。
- 照査結果にエラーがある時は、確認が必要な項目をガイド表示し、項目を選択することにより入力値の修正ができます。
- 作用力の集計や杭体の断面力等をグラフィック表示で確認ができます。
- 計算書においては、項目をツリー形式で表示し編集することができ、設計調書も簡単に作成できます。また、表示項目の変更・移動保存に対応したテンプレート機能、危険ケースを選択できるクリティカルケース出力が可能です。
- 図面作成では、配筋図の他に一般図を作成でき、図面レイアウトも自動的に行います。
■Engineer’s Studio®エクスポート
「橋台の設計」では、橋台背面を軽量盛り土で背面土圧が作用しないとした場合に橋脚として設計することが可能ですが、この時、弊社製品「Engineer’s Studio®」、「UCwin/FRAME(3D)」へのエクスポートが可能となります。本バージョンでは、非線形動的解析データ対応モデルとして、Fibre、M -φ、M -θモデルとして単独でエクスポート可能です。同様に震度連携時においても保存後、「震度算出(支承設計)」からの「Engineer’sStudio®」、「UC-win/FRAME(3D)」エクスポートにも反映されます。また、エクスポート時の各部材は、下図のようにモデル化します。
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▲エクスポート画面 |
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Fibre |
M-φ |
M-θ |
バイリニア |
トリリニア2 |
準拠基準 |
なし |
H24道示 |
H24設計要領 |
竪壁中間部 |
弾性梁 |
弾性梁 |
M-φ |
竪壁基部 |
Fibre |
M-φ |
M-θ |
フーチング |
弾性梁 |
弾性梁 |
剛体 |
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詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。
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