Revit LT Suiteの期間利用ライセンスを発売
2014年6月10日

Autodesk(R) AutoCAD(R) Revit LT(TM) Suiteを必要な期間利用できるライセンスを発売

プロジェクトの規模や期間に合わせた利用や、導入前の検証など初期費用を抑えた、柔軟なライセンス運用を可能に

オートデスク株式会社は、建築業界向けBIMアプリケーションのパッケージ「Autodesk(R) AutoCAD(R) Revit LT(TM) Suite 2015」(オートキャド レビット エルティー スイート)について、期間を選択して利用できるライセンス形態「Desktop Subscription」を導入し、6月9日(月)より発売します。これによりお客様は、AutoCAD Revit LT Suite 2015の永久ライセンスに加えて、「1カ月」「3カ月」「1年」から利用期間を選択できる期間限定ライセンスも購入できるようになります。

AutoCAD Revit LT Suiteを利用すると、最新のBIMアプリケーションと汎用2D作図アプリケーションを活用し、建築設計業務をBIM環境に移行できます。AutoCAD Revit LT Suiteには、以下のアプリケーションが含まれます。

・Autodesk Revit LT(TM)(オートデスク レビット エルティー):

BIMアプリケーションAutodesk Revit(R)で提供する包括的なBIM機能のうち、3D詳細設計と図面作製、設計図書の作成機能に特化した簡易版Revit

・Autodesk AutoCAD LT(R)(オートキャド エルティー):

直観的な操作で作図、詳細設計を効率的に行う汎用2D作図CADアプリケーション

Desktop Subscriptionを利用すると、永久ライセンスを購入するよりも初期費用を抑えることができます。また、プロジェクトへの本格導入前に数カ月間試験的に利用して適用性を評価するのに便利です。その他、国外出張時に利用したり、設計プロジェクトの規模や期間に応じて 使用期間とライセンス数を選択することもできますので、お客様のご希望に沿った運用方法やコスト管理を行えるようになります。

さらにDesktop Subscriptionには、専用Webサイトからの技術サポート、契約期間中の機能アップデート提供、クラウド サービス「Autodesk 360」を利用した25GBストレージ、フォトリアリスティックやパノラマ表示が可能なレンダリング機能などが含まれます。Autodesk 360を利用すると、設計などのプロジェクト管理やコラボレーション、モバイル端末からのアクセスなどの機能も利用できますので、場所や時間に制限なく柔軟な業務遂行が可能になります。

当社は製品の利用形態の選択肢を増やすことにより、建築業界に携わる、特にビジュアライゼーションや解析などの高度なツールが不要な個人事業者や特定プロジェクトでの利用を考える企業などに、より気軽に利用していただけると考えています。

名 称:Autodesk AutoCAD Revit LT Suite 2015

希望小売価格(税別)(ベーシック サポート版の場合):

・1カ月(*) 10,000円

・3カ月 30,000円

・1年 81,000円

(*) 「1カ月」は当社オンラインストアでのみ取り扱います。

参考:AutoCAD Revit LT Suite 2015の永久ライセンスの希望小売価格(税別): 270,000円

※ 希望小売価格は、日本における当該製品またはサービスに対するオートデスクのメーカー希望小売価格(税別)を示します。希望小売価格にインストール費は含まれません。オートデスク認定販売パートナー、販売店の販売価格はオートデスク認定販売パートナーおよび販売店が決定します。希望小売価格は参考値としてご参照ください。その他の諸条件が適用される場合もあります。

※ オートデスク認定販売パートナー、販売店から購入される場合の価格は、直接パートナーや販売店にお問い合わせください。

以上

詳しくは、オートデスクのウェブサイトで。

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