高齢者運転シュミレータをNHK「クローズアップ現代」が取材
2014年7月28日

高齢者運転シュミレータ(名城大学中野研究室共同開発)が 7/8、NHK「クローズアップ現代」に取り上げられました!

近年、交通事故全体の件数が減少する中で、高齢ドライバーの事故だけが唯一急増しています。2014年7月8日放送の「クローズアップ現代」(NHK)では、このメカニズム解明および事故防止を目指して進められている、各地でのさまざまな取り組みが紹介されました。
番組中では、UC-win/Road 高齢者運転シミュレータを活用して、高齢者の認知機能低下の検出、運転能力の評価、運転能力の訓練を行っている、名城大学理工学部情報工学科の研究も取り上げられています。 同大学情報工学科の山本研究室・中野研究室では、高齢ドライバの交通事故の割合増加は運転能力(特に視覚機能と認知機能)低下と、その自覚不足が主原因であることを受け、高齢ドライバの運転行動から、 運転能力を評価する方法とシステム、視覚機能と認知機能の測定結果から総合的に成績を評価し、運転能力を評価する方法を開発しました。

UC-win/Road 高齢者運転シミュレータ(名城大学理工学部情報工学科) 運転能力測定シミュレータ
・実際の運転場面に近い運転模擬状態で運転行動を測定 ・運転行動の測定により,運転能力(視覚・認知機能)を定量的に評価

 

 

▲運転負荷:小 (歩行者のみ) ▲運転負荷:中 (対向車のみ) ▲運転負荷:大 (歩行者+対向車)

 

【関連情報】 2014年7月8日放送 NHK「クローズアップ現代」 運転し続けたい ~高齢ドライバー事故の対策最前線~
UC-win/Road 高齢者運転シミュレータ http://www.forum8.co.jp/product/ucwin/road/road-kourei.htm
ユーザー紹介:名城大学 http://www.forum8.co.jp/user/user69.htm

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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