警察機関向け作図ソフトCAD Zone Suite 10を発表
2014年11月25日

ファローが世界で最も普及している警察機関向け作図ソフトCAD Zone Suite 10を発表

【レイクメアリー(米フロリダ州)2014年10月PRN=共同通信JBN】

*FARO CAD Zone Suite 10は警察および治安当局者向けに多数の最新機能およびアニメーションによってユーザー体験を向上させる

ファローテクノロジーズ社(FARO® Technologies, Inc.、NASDAQ: FARO)は、Crime Zone、Crash Zone、Fire Zone、Insurance Zoneの最新バージョンを提供する最新のFARO CAD Zoneリリース10ソフトウエアを発表した。このリリース10バージョンは顧客への即時納入が可能である。CAD Zoneソフトウエアは使いやすさと強力な作図、分析、アニメーションツールで定評がある。これらのソフトウエア製品はスキャンデータ、点群データ、トータルステーションからのデータ、手動測定のデータを使って、法廷提出用の2次元および3次元作図、アニメーションの作成を可能にする。

FARO CAD Zone製品は20年以上にわたり、警察、科学捜査、衝突再現、損失防止、消防などを含む治安関連業界で最も使いやすく、最も正確な作図プログラムとなってきた。リリース10バージョンには、よりリアリスティックな3次元グラフィックスとより迅速なレンダリング機能が組み込まれている。最新リリースには、優れた性能と機能向上が含まれ、治安当局者のワークフローを自動化することを支援するように設計されている。

ファローのジェイ・フリーランド社長兼最高経営責任者(CEO)は「CAD Zoneは治安関連業界向けのCAD作図ソフトウエアで最も信頼されるブランド名である。われわれは引き続きCAD Zone Suiteソフトウエアをさらに改良するために開発投資を継続していく。ファローは顧客の要望を重視し、法廷に提出可能な証拠の用意に必要なワークフローを手助けし、簡略化できる独自のプログラムを開発してきた。こうした改良によって、ユーザー体験が向上し、投資収益の向上にも役立っている」と語った。

リリース10によって、Crime Zone、Crash Zone、Fire Zone、Insurance Zoneが今後提供できる主要な機能強化は以下の通り。

  • よりリアリスティックな作図とアニメーションのための高精細な3次元グラフィックス
  • 2次元と3次元の同時作図が可能なウインドーを備えたアクティブな3次元作図機能
  • より高速なファイルローディングとリフレッシュレートによって迅速化された3次元レンダリングレート
  • 最大限の生産性を生み出す直感的なユーザーインターフェース
  • 高度なライティング、シャドー、ハイライト、ガラス透明化のエフェクトを搭載した高度なグラフィック設定
  • 不必要な車両、その他の被写体を消去する革新的な衛星写真処理ツール
  • 3D地形データに航空写真を合わせるドレープ処理
  • 強化された最新の3次元車両シンボル、標識、その他のシンボル
  • ユーザーが設定する不確定値を入力できる最新の弾道解析

CAD Zone Suite 10の詳細、最新ビデオの閲覧、ライセンスの購入、さらにはデモの要請に関してはウェブサイトwww.faro.com を参照。

詳しくは、FAROのウェブサイトで。

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