落差工の設計計算 Ver.3 リリース
2014年11月10日

プログラム概要

ライン

「床止めの構造設計手引き(財)国土技術研究センター 編」に従い、落差工の設計計算を行うプログラムです。

護床工の設計については、上記文献と「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計「頭首工」 平成20年3月 社団法人 農業農村工学会」から選択可能です。

直壁型(本体・水叩き一体式構造、分離式構造)および緩傾斜型の形状タイプについて対応しています。

水理計算は、実流量か単位幅流量で行うかを選択できます。

実流量で計算する場合には、各断面位置(上流部、中流部、下流部)ごとに使用する平均流速公式の設定が可能です。

安定計算は、直接基礎として、転倒・滑動・地盤支持力について照査を行います。

また、直壁型(一体式構造)で鉄筋コンクリート部材の場合は、本体と水叩き部について、断面計算(曲げ応力度、せん断応力度)を行うことが可能です。

  Ver.3.00.00 改訂内容 <2014年 11月 7日リリース>

ライン

  1. 「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説設計「頭首工」(H20年3月、 農業農村工学会)」に準じた護床工の設計に対応①流水領域の判定(Ⅰ~Ⅳの領域)②護床工の水理設計(区間長、ブロックの配列)

    ③護床工の構造設計(ブロック重量の算定)

  2. 護床工の関連入力及び結果出力改善

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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