プログラム概要
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構造設計業務では欠かせない面内荷重解析機能を備え、またRC断面計算と連動して使用することが可能な任意形の平面骨組解析プログラム。
解析結果に対する後処理として、結果のHTML出力(図表混じりのファイル出力)機能、図化処理のためのDXFファイル出力機能、Wordファイル出力機能をサポートしました。 |
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Ver.4.00.00 改訂内容 <2015年 1月 23日リリース>
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- 図化プログラムの断面力の共通スケール出力機能を追加
- 組合せ荷重ケースのMmax/Mmin位置の算出に対応
- 計算結果のテキスト系指示(*.csv)によるファイル保存に対応
- Engineer’s Studio®(面内)(*,e2d)へのデータエクスポートに対応
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プログラムの機能と特長
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●面内解析機能
- 一般的な構造モデルの他に分布バネ部材、剛域部材、二重格点構造(バネ挿入可)、傾斜支点、連成バネ支点をサポート。荷重モデルでは一般的な分布荷重、集中荷重の他に、格点集中荷重、温度荷重、プレストレス荷重、支点移動をサポートします。基本荷重ケース、組み合わせが可能。部材断面力の算出は、部材両端、中間着目点について行い、合わせて部材のMmax、Mmin値を算出します。
●荷重ジェネレート機能
- 面内荷重入力時には、X、Y方向荷重ジェネレートが選択可能。また、係数の指定も可能。荷重の正負を反転させた荷重ケースの生成にも対応
●構造データ作成のための補助機能
- 部材断面の断面積、断面二次モーメントの算出機能をサポートします。また骨組み(スケルトン)の格点座標、部材結合データのジェネレート機能を持っています。
●解析結果に対する後処理機能
●インターフェース
- メインウィンドウに構造図、荷重図を描画し、それを拡大・縮小しながら自由に入力データの確認が行えます。また結果表示のウィンドウでは、荷重ケース毎の表示と着目断面毎の表示をワンタッチで切り替えながら断面力などを確認できます。
図化編集・出力機能を強化:DXF変換機能でサポート。
図化出力機能操作性の向上(図形領域をまたぐ図形の移動を可能にする作業)。
入力データ出力なども荷重図出力など大幅強化しています。
▼二重格点・剛域部材など対応 |
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▼射影長荷重入力 /プレストレス荷重入力など対応 |
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