薄型軽量でQuadro搭載!ThinkPad W550s
2015年2月17日

ThinkStation完全検証 ~待望の薄型軽量、しかもQuadro搭載!ThinkPad W550s

ThinkPadシリーズのモバイルワークステーション、ThinkPad Wシリーズが新世代へと更新、薄型で持ち運びにも最適なThinkPad W550sが登場した。第5世代 インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを搭載、さらにレノボだけに搭載が許された新しいワークステーション向けグラフィックス、NVIDIA Quadro K620Mを備え、3D CADに対応したパフォーマンスを持ちながら、より軽量・省電力化を実現した。

ThinkPad W550s。(試作機のため、製品版とは若干異なる可能性があります。キーボードは通常は日本語だが、写真は試作機のため英語版を装着)
ThinkPad W550s
(試作機のため、製品版とは若干異なる可能性があります。キーボードは通常は日本語だが、写真は試作機のため英語版を装着)

薄型化したモバイルワークステーションシリーズが新登場

ThinkPadのモバイルワークステーションが新しくなった。新たに薄型・省電力シリーズとしてThinkPad W550sが登場したほか、従来のThinkPad W540の後継でパフォーマンスを第一としたシリーズとしてThinkPad W541も用意、2つのシリーズから選択可能となった。
その2シリーズのうちの1つ、薄型・省電力のThinkPad W550sは新世代の省電力化したCPUを搭載、十分なパフォーマンスを実現、ディスクリート・グラフィックスを搭載しながら放熱設計を最適化し、さらに 利用頻度の減った光学ドライブを非搭載とすることで薄さはなんと22.4mm(突起部除く)で、カバンへの収まりが格段に向上、持ち運びがしやすくなっ た。
薄型化の効果は本体重量の軽減にも役立っている。従来のThinkPad W540は2.72kgからだったが、ThinkPad W550sは約2.23kgからと軽量化、薄いことと軽いことで、持ち運び性能は大幅にアップした。
また、薄型化だけでなく蝶番形状をはじめボディスタイルも変化している。液晶の蝶番は180度開きができる点はそのままに、開閉のための支点を下げた。支点が下がることによって開いた場合の液晶位置が下がり、見やすくなった。

続きは、レノボ・ジャパンのウェブサイトで。

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