4/16、3D点群処理システム「X‐POINT2016」を発売
2015年2月24日

測量・土木のトータルCADメーカー、福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田直)では、今後のCIM政策の一貫として期待されている3次元レーザースキャナー計測(UAV画像変換)で取得した点群データを活用するシステム「X-POINT」を昨年10月より販売していますが、さらなる機能を搭載した新バージョン「X-POINT 2016」を2015年4月16日より発売いたします。

今回発売する「X-POINT 2016」では点群データの利活用拡大を想定し、測量・土木・建設コンサルタントの関係各社へ幅広く導入展開をして参ります。

3D 点群処理システム 「X-POINT」 の概要

3D レーザースキャナー等で取得した数億点規模の点群データを快適かつ高速に取り扱い、各種フィルタリングや三角網作成に加え、メッシュ土量計算、断面抽出等の機能を搭載した商品です。測量・土木設計業務における点群データの活用について、CIM の各業務フローに合致させたデータ流通を実現します。

  • 「X-POINT 2016」の主な特長 億点を超える点群の快適な高速処理とビューアーパック(exe)によるデータ配布
  • 豊富なフィルタリング機能による点群データの間引き加工処理(ゴミ取り)
  • 不整三角形網(TIN)の生成・編集・出力と、簡易的な距離・面積・体積の計測

詳しくは、福井コンピュータのウェブサイト(PDF)で。

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