6/2東京、Asia Pacific 3D User Conference 2015を開催
2015年3月29日

            FARO、Asia Pacific 3D User Conference 2015の開催決定、中国、インドおよび日本で開催予定

シンガポール、2015年3月16日 – 世界で最も信頼性の高い3次元測定とイメージング・リアル化技術を提供する FARO Technologies, Inc. (ナスダック:FARO)は、本日、アジア太平洋地域に向けて、第3回FARO 3D User Conferenceを開催することを発表しました。カンファレンスは、様々な業界での3Dデジタルドキュメントの活用拡大に伴い、2015年6月から9 月にかけて中国、インド、日本の3カ所で1日のイベントとして開催されます。

「過 去2回のカンファレンスでは、アジア太平洋地域全体の3Dユーザーコミュニティより大変好評を頂いております」と、ヨーロッパ、中東&アフリカおよびアジ ア太平洋のマネージング・ディレクターであるJoseph Arezoneは述べています。「大きな反響を受け、参加者の皆様にこの他にはない交流の機会を継続して提供しようと真剣に取り組んでいます。参加者に とっては最先端の技術を知ることができ、業界問わず多くの人と交流し、繋がることができる絶好の機会だと言えます。」

Research and Markets [1] によると、2013年から2018年までの間に、世界の地上型3Dレーザースキャン市場は年間12.53%の成長を遂げる予測で、生産性向上の必要性が主 な原因とみられています。カンファレンスは、参加者にインスピレーションを与え、将来的により多くの3Dレーザースキャン用途への道を開くような構成と なっています。

過去2回同様、このイベントは、建築、エンジニアリングと建設業(AEC)、エネルギーと天然資源、遺跡調査、警察関係、 プロセス産業およびプラント配管(PPP)や造船業などを含む、様々な職務や業界からの現場に携わる方々のためのイベントです。例えば、建築家や構造エン ジニアの方であれば、レーザースキャン技術を使い、ビルや建築現場の現状を、いかに迅速かつシンプルな方法で包括的に記録できるかが分かります。また、警 察関係の方であれば、3Dデータを用いて事故現場をいかに正確に把握し、再現できるかをご覧いただけます。

参加者は、基調講演、特別講演 や事例紹介を通じて、著名な学術研究者や業界トップの専門家より、地上型3Dレーザースキャン技術の能力と可能性についての情報を得ることができます。さ らに、3D展示会では、厳選されたソリューションプロバイダーが最新技術や製品を展示しています。

3D User Conferenceセッションは、下記の各都市にて開催されます。

  • 2015年6月2日 – 日本、東京
  • 2015年6月26日 – 中国、上海
  • 2015年9月4日 – インド、バンガロール

Arezone 氏は「地上型3Dレーザースキャンをより優れた段階へと押し上げるような交流を奨励するのが私達の狙いです。開催国のFAROのチームは、3D User Conference 2015でアジア太平洋全域から来場されるユーザーの期待にお応えできるこの機会を非常に楽しみにしています。

FARO 3D User Conference2015に関する詳細情報は、www.3d-userconference.com をご覧下さい。

FAROについて:

ファ ロー(NASDAQ: FARO)は、コンピュータ支援型ポータブル三次元測定器およびソフトウェアの開発・販売を行う世界的リーダー企業です。ファローの携帯型の三次元測定器 は、生産や品質保証のプロセスにおいて、部品や組立構造の高精度な3次元測定、分析や比較を実現します。部品検査、アセンブリ、生産企画、在庫のドキュメ ント化、事故・犯罪捜査や現場再現を行うことができます。また史跡調査やデジタル化も可能にします。

全世界で約15,000社の顧客と 30,000台以上の導入実績を持つファローは、米国フロリダ州レイクメリーに本社、ドイツ・シュツットガルトに欧州本社、シンガポールにアジア太平洋本 部を置いています。また、日本、中国、インド、韓国、タイ、マレーシア、ベトナム、カナダ、メキシコ、英国、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、 オランダに支社を置いています。

www.faro.com/jp



[1] Research and Markets、2014年から2018年のグローバル地上型3Dレーザースキャニング市場、2014年10月。

詳しくは、FAROのウェブサイトで。

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