大規模点群データと連携「Mercury-Evoluto MMS Edition」4月16日発売
2015年3月2日

測量・土木のトータルCADメーカー、福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田直)は、このたび、光学機器メーカーである株式会社トプコンのMMS※1計測機器である「IP-S3HD1」の計測データを利用した各種図面の作成システムとして「Mercury-EvolutoMMSEdition」を開発し2015年4月16日より発売いたします。今回発売する「Mercury-EvolutoMMSEdition」ではMMS※1計測データの利活用拡大を想定し、測量・土木・建設コンサルタントの関係各社へ幅広く導入展開をして参ります。

MMSの大規模点群データ(画像)展開で作図能力は無限大

本製品はMMSの計測データを利用して各種図面を作成するシステムで、「点群データ(パノラマ画像)を展開するシステム」と「測量・土木専用のCADシステム」の2画面で構成されます。MMS※1計測機器「IP-S3HD1」(株式会社トプコン)で取得された「高密度の点群データ」と「高解像度のパノラマ画像データ」を「MobileMasterOffice」(株式会社トプコン)に展開し、「Mercury-EvolutoMMSEdition」(福井コンピュータ株式会社)との間で相互に連携させながら、測量専用CADの作図コマンドを利用して地物を抽出・選択することにより「数値地形図・立面図・断面図・展開図」等を作成します。

続きは、福井コンピュータのウェブサイト(PDF)で。

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